ドウコク

昨日はまず午後に学校で卒業アルバムにのせる写真を撮りに行くことにする。で、出発前お昼バイト先の店長から電話が入る。

店長「今日の夜出れますか？」
私「・・・もう約束入ってるんですけど。」
店長「どうしても無理ですか？」
私「ちょっと聞いてみます。」
店長「よろしくお願いします。」

ちなみに店長は女性。

まてよ？今日はエイプリルフールじゃないか。もしや騙されてる？可能性は捨てきれない。学校行く前にバイト先に寄ってみよう。

バイト先にて。ホントにバイトのチーフのお姉さんが具合が悪いらしい。よし、変わろう。だって、普段一番がんばっている人が具合悪くてもがんばってるんだよ。一番下っ端の俺がやんなきゃいけないだろ。お姉さんは休んでくれ、代わりにはならないけど一生懸命やるよ。・・・とは言ってないけどそんな心境でした。ゼミトモには謝りのメールを入れておこう。「遅れる」と。決して「行けない」とは言わないあたりのみに命掛けてます。

学校に行って部活の友達と卒業写真を撮る。友達は第一志望の企業から内々定をいただいたらしい。おめでとう！

んで、バイトに行って終わり次第速攻飲みへ。メンツはいつもどおりKent@と池ピョン。ハッシーはバイトのため俺と入れ替わりで退場。話の内容は政治の話と将来の話が多かった気がする。皆話せる奴らで真面目な話も砕けた話もできるのはいいね〜。印象に残ったのは「小泉首相は郵政民営化で歴史に名を残そうとしているだけだ」発言。なるほど。一理ある。日中国交正常化の田中角栄、国鉄民営化の中曽根康弘。彼らと肩を並べる総理大臣になりたいだけだ、と。そうだとしても、郵政民営化は既成事実のように着々と進行中。競争概念を持ち込むのが民営化だが、地方切捨ての懸念も大きい。これからの地方の先行きは暗い。そうはさせるか、俺が止めてやる。二十年後、絶対に形にしてみせる。だから今後十年めちゃめちゃ働いて仕事覚えてそれから十年間めちゃめちゃ金ためてみせる。志は折れない。
そしてそこそこ飲んで終電で帰る。Kent@はうちへ泊まる事に。うちは広くて布団がいっぱいあるので人気の宿泊スポット。ご予約お待ちしてます。

次の日は朝から履修ガイダンスのため学校へ。ゼミの先生と政治の話したりする。で、昼飯食って帰宅。夕方からバイトだし。

そこで企業から電話が。

女の人「白の貴公子さんの内定が決まりました。」
私「あ、そうなんですか。ありがとうございます。」

祝！内定！

ついに内定か・・・。うれしいもんだ。でも志望度の低い企業だったのでまだ就活は続けます。あくまでも私の志望は業務用酒類卸。まだまだいくぜ！明日も面接あるし。そういうわけで明日のPWCに参加できなくなりました。終わってから顔を出すかは未定。

夕方からバイト。今日はめちゃ込み。ありえない混み。ミスもする。客からクレームが来る。謝る。謝る。ひたすら謝る。働く。働く。ひたすら働く。豚足凍ってたとかありえない。料理が出てるのに箸が無いとかありえない。弓道部時代の謝ってきた日々がこんなところで役に立つとは。今日だけで社会のつらさが分かった気がする。もっと仕事覚えたり能率上げる方法考えないと同僚にも迷惑を掛けることになる。ホントに今日は反省の日だ。部活と違って怒ってくれないのが違うところだけど、怒ってくれた方が俺はいいな。体育会系だから。社会は黙って給料減らされるだけなんだもの。グワッ！

実は昨日から風邪気味で調子が悪かったんだけど吹っ飛んだ。プロ根性ないと仕事なんてできない。疲れたよ・・・寝る。