兄貴&井上新日残留!よかったよー(涙)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/wrestling/20060221-00000005-spnavi_ot-spo.html
この二人が正に新日を体現している二人だ。本当に残ってよかった。また見に行きます。ケロちゃんはもういないけど・・・。
あと今日秋葉でドラフトしたんだけど寄った店の店員がプロレスの話をしてておもわず聞き耳立てちゃいました。
「今の新日おもしろくなくてハラ立つよね」
「ちょっとは好きだからこそいやになるね」
「いい試合がないんだよ」
おっしゃるとおりでございます。ファンはあきらめちゃいないぞ。何とかして新日らしいファイトを取り戻すんだ!
話は変わって今日のドラフトの話。疑問点を2、3。
? 二択の妙
4ドラで1パック目ゴルガリをチョイス。この時点でクリーチャーは5体。2パック目開封したところで、
《よだれ垂らしのグルーディオン/Drooling Groodion(RAV)》or《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm(RAV)》
どっち取る?
某ryu.a曰く「《よだれ垂らしのグルーディオン/Drooling Groodion(RAV)》でしょ。そこまでいけば場を制圧できるし。」
某S-T曰く「《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm(RAV)》が正解だったよ。1マナの軽さでかいよ。」
俺は《よだれ垂らしのグルーディオン/Drooling Groodion(RAV)》取って結果0−2でした。クリーチャーがいれば確かに《よだれ垂らしのグルーディオン/Drooling Groodion(RAV)》強いんだけど今回俺のデッキが弱くてクリーチャーが並ばなかったんだよ。《種のばら撒き/Scatter the Seeds(RAV)》はあったけど重ねて引かなきゃ意味無いし。《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm(RAV)》は単体能力は申し分ない。これの選択は地域差があるらしいので結論は容易に出せないけど他の部分もそれなりじゃないとあんまり意味ない議論だなとも思った。カーネルじゃ偉そうなことも言えないし。どっちか取れりゃいいや。
貧乏根性なもんでレアリティ高い方を選びがちwそういや神河時代も《義理に縛られし者、長雄/Nagao, Bound by Honor(CHK)》or《兜蛾/Kabuto Moth(CHK)》どっち取る?で《義理に縛られし者、長雄/Nagao, Bound by Honor(CHK)》とってたな。どうやらプレーヤーレベルが上がれば上がるほど《兜蛾/Kabuto Moth(CHK)》を取るらしい。わからんでもないが「《兜蛾/Kabuto Moth(CHK)》はまわってくることがあるかもしれないが《義理に縛られし者、長雄/Nagao, Bound by Honor(CHK)》はまずない」といってた人がいたのでその時はこっち取ったんだ。結果的には《兜蛾/Kabuto Moth(CHK)》だったようではあるが。
? ギルドの主張
とりあえずはボロス(白赤)かセレズニア(白緑)かゴルガリ(黒緑)かディミーア(青黒)のどれかを主張するわけだけれども、むしろ自分の主張よりも上家からのメッセージを受け取るほうが大切だというのがドラフトの定石。初手はカードパワーで選ぶからあんまり関係ないけどできればそれに沿った色をピックしていきたい。つまり3〜5手目相手から流れてきたコモンがそのシグナルを表している。
ボロスなら?《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(RAV)》、?《雷楽のラッパ吹き/Thundersong Trumpeter(RAV)》
セレズニアなら《セレズニアの福音者/Selesnya Evangel(RAV)》
ゴルガリなら?《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm(RAV)》、?《よろめく殻/Shambling Shell(RAV)》
ディミーアなら《噛みつきドレイク/Snapping Drake(RAV)》
って感じだと思う。これらが流れてくるって事は大体上家はそのギルドをやってない。唯一《噛みつきドレイク/Snapping Drake(RAV)》だけギルドカードじゃないけどディミーアやっててこれより優先するとしたら《モロイ/Moroii(RAV)》か《鐘塔のスフィンクス/Belltower Sphinx(RAV)》なんかのアンコモンか除去になるからこれはほとんど判断できない。黒除去はゴルガリもあるからなおさら。ギルドパクトの3ギルド含めても青絡みのギルドはディミーア(青黒)とイゼット(青赤)しかないから他の色に比べて選択肢は限られてくる。いい事か悪い事かはその人次第だがいい意味でその色に邁進できるから色の浮気はしないはずだ。俺はいい意味でとって喜んで青黒をやる。
ピックの例として2手目《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(RAV)》、3手目《噛みつきドレイク/Snapping Drake(RAV)》はおそらくやらない。そうするくらいなら下家にドレイク流して青を下にやらせるはずだ。
ドレイクに限らず上に挙げたコモンのギルド主張の強いカードは扱い方1つでドラフトの方向性が変わるので取り扱いは細心の注意を払わなければいけないだろう。場合によっては派手なレアよりも。なので自分がこれらを流す時はそのギルドの放棄、相手から流れてきた時はそのギルドの譲渡と取った方がいい。恐らく上家も同じ気持ちで流したはずだ。
? 印鑑とバウンスランド
この入れる枚数は冗談じゃなく取れただけいれるべきカードだ。神河(2/2、3/3が主流)と違ってコストごとに生物の大きさがだいぶ異なるので2マナから4マナへのジャンプの重要性はテンポ以上にゲームの流れを変える。同じ理由でバウンスランドは一枚で2マナ出るので土地が止まる危険を限りなく回避できる。テンポは失う(1マナ→1マナ→3マナ、2マナ→2マナ→4マナのように)がうまく手札のカードと相談すればデメリット以上のメリットを享受できるはずだ。
唯一の例外はボロス系でこれは2マナ2/2が主役で速さで相手を圧倒するデッキタイプなので印鑑はテンポを損なう。なのでできれば入れたくない。安定性は損なわれるが早さが売りなので我慢したいところだ。バウンスランドも同様だがこちらは入れてもいい。2→2→4ならさほど問題ない。
色が一色でも合えばガンガン入れよう。何かにも書いてあったけど
基本土地の枚数+バウンスランドの枚数×2+印鑑の枚数=20
を目安に組むのがお手軽でよい。色比率はデッキのカードのマナシンボルの数を数えてその比率で土地を構成するといい。この際気をつけるのはカードの起動型能力のマナコスト。これも含めないと微妙にマナ足りなくてうまくまわらないことが結構あるので注意してほしい。タッパーの白マナは特に重要。
以上が今日ドラフトした雑感。知ってる人にしてみたら当たり前の事だしおかしいと思うところもあったかもしれないけど自戒を込めてメモっときました。とりあえず指針にはなるでしょう。丸腰ではドラフトの海は渡っていけないですからねw
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/wrestling/20060221-00000005-spnavi_ot-spo.html
この二人が正に新日を体現している二人だ。本当に残ってよかった。また見に行きます。ケロちゃんはもういないけど・・・。
あと今日秋葉でドラフトしたんだけど寄った店の店員がプロレスの話をしてておもわず聞き耳立てちゃいました。
「今の新日おもしろくなくてハラ立つよね」
「ちょっとは好きだからこそいやになるね」
「いい試合がないんだよ」
おっしゃるとおりでございます。ファンはあきらめちゃいないぞ。何とかして新日らしいファイトを取り戻すんだ!
話は変わって今日のドラフトの話。疑問点を2、3。
? 二択の妙
4ドラで1パック目ゴルガリをチョイス。この時点でクリーチャーは5体。2パック目開封したところで、
《よだれ垂らしのグルーディオン/Drooling Groodion(RAV)》or《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm(RAV)》
どっち取る?
某ryu.a曰く「《よだれ垂らしのグルーディオン/Drooling Groodion(RAV)》でしょ。そこまでいけば場を制圧できるし。」
某S-T曰く「《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm(RAV)》が正解だったよ。1マナの軽さでかいよ。」
俺は《よだれ垂らしのグルーディオン/Drooling Groodion(RAV)》取って結果0−2でした。クリーチャーがいれば確かに《よだれ垂らしのグルーディオン/Drooling Groodion(RAV)》強いんだけど今回俺のデッキが弱くてクリーチャーが並ばなかったんだよ。《種のばら撒き/Scatter the Seeds(RAV)》はあったけど重ねて引かなきゃ意味無いし。《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm(RAV)》は単体能力は申し分ない。これの選択は地域差があるらしいので結論は容易に出せないけど他の部分もそれなりじゃないとあんまり意味ない議論だなとも思った。カーネルじゃ偉そうなことも言えないし。どっちか取れりゃいいや。
貧乏根性なもんでレアリティ高い方を選びがちwそういや神河時代も《義理に縛られし者、長雄/Nagao, Bound by Honor(CHK)》or《兜蛾/Kabuto Moth(CHK)》どっち取る?で《義理に縛られし者、長雄/Nagao, Bound by Honor(CHK)》とってたな。どうやらプレーヤーレベルが上がれば上がるほど《兜蛾/Kabuto Moth(CHK)》を取るらしい。わからんでもないが「《兜蛾/Kabuto Moth(CHK)》はまわってくることがあるかもしれないが《義理に縛られし者、長雄/Nagao, Bound by Honor(CHK)》はまずない」といってた人がいたのでその時はこっち取ったんだ。結果的には《兜蛾/Kabuto Moth(CHK)》だったようではあるが。
? ギルドの主張
とりあえずはボロス(白赤)かセレズニア(白緑)かゴルガリ(黒緑)かディミーア(青黒)のどれかを主張するわけだけれども、むしろ自分の主張よりも上家からのメッセージを受け取るほうが大切だというのがドラフトの定石。初手はカードパワーで選ぶからあんまり関係ないけどできればそれに沿った色をピックしていきたい。つまり3〜5手目相手から流れてきたコモンがそのシグナルを表している。
ボロスなら?《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(RAV)》、?《雷楽のラッパ吹き/Thundersong Trumpeter(RAV)》
セレズニアなら《セレズニアの福音者/Selesnya Evangel(RAV)》
ゴルガリなら?《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm(RAV)》、?《よろめく殻/Shambling Shell(RAV)》
ディミーアなら《噛みつきドレイク/Snapping Drake(RAV)》
って感じだと思う。これらが流れてくるって事は大体上家はそのギルドをやってない。唯一《噛みつきドレイク/Snapping Drake(RAV)》だけギルドカードじゃないけどディミーアやっててこれより優先するとしたら《モロイ/Moroii(RAV)》か《鐘塔のスフィンクス/Belltower Sphinx(RAV)》なんかのアンコモンか除去になるからこれはほとんど判断できない。黒除去はゴルガリもあるからなおさら。ギルドパクトの3ギルド含めても青絡みのギルドはディミーア(青黒)とイゼット(青赤)しかないから他の色に比べて選択肢は限られてくる。いい事か悪い事かはその人次第だがいい意味でその色に邁進できるから色の浮気はしないはずだ。俺はいい意味でとって喜んで青黒をやる。
ピックの例として2手目《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(RAV)》、3手目《噛みつきドレイク/Snapping Drake(RAV)》はおそらくやらない。そうするくらいなら下家にドレイク流して青を下にやらせるはずだ。
ドレイクに限らず上に挙げたコモンのギルド主張の強いカードは扱い方1つでドラフトの方向性が変わるので取り扱いは細心の注意を払わなければいけないだろう。場合によっては派手なレアよりも。なので自分がこれらを流す時はそのギルドの放棄、相手から流れてきた時はそのギルドの譲渡と取った方がいい。恐らく上家も同じ気持ちで流したはずだ。
? 印鑑とバウンスランド
この入れる枚数は冗談じゃなく取れただけいれるべきカードだ。神河(2/2、3/3が主流)と違ってコストごとに生物の大きさがだいぶ異なるので2マナから4マナへのジャンプの重要性はテンポ以上にゲームの流れを変える。同じ理由でバウンスランドは一枚で2マナ出るので土地が止まる危険を限りなく回避できる。テンポは失う(1マナ→1マナ→3マナ、2マナ→2マナ→4マナのように)がうまく手札のカードと相談すればデメリット以上のメリットを享受できるはずだ。
唯一の例外はボロス系でこれは2マナ2/2が主役で速さで相手を圧倒するデッキタイプなので印鑑はテンポを損なう。なのでできれば入れたくない。安定性は損なわれるが早さが売りなので我慢したいところだ。バウンスランドも同様だがこちらは入れてもいい。2→2→4ならさほど問題ない。
色が一色でも合えばガンガン入れよう。何かにも書いてあったけど
基本土地の枚数+バウンスランドの枚数×2+印鑑の枚数=20
を目安に組むのがお手軽でよい。色比率はデッキのカードのマナシンボルの数を数えてその比率で土地を構成するといい。この際気をつけるのはカードの起動型能力のマナコスト。これも含めないと微妙にマナ足りなくてうまくまわらないことが結構あるので注意してほしい。タッパーの白マナは特に重要。
以上が今日ドラフトした雑感。知ってる人にしてみたら当たり前の事だしおかしいと思うところもあったかもしれないけど自戒を込めてメモっときました。とりあえず指針にはなるでしょう。丸腰ではドラフトの海は渡っていけないですからねw
コメント
俺は別にグルーディオン派ではないぞ!!
話ちゃんと聞いてろよ。
ただ単にワームの方が強いけど、そんなに激しく点数変わんないからグルーディオンとってもいいっていってるだけだから。
神河の例も合わせて意見が割れてるってことを示した例として使わせてもらいました。
ちなみに同じ局面あったらもう一回《よだれ垂らしのグルーディオン/Drooling Groodion(RAV)》とるよ。あの時S-Tが《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm(RAV)》が正解って言ったのはそのときの俺のデッキにクリーチャーが少なくて《よだれ垂らしのグルーディオン/Drooling Groodion(RAV)》のポテンシャルを生かしきれてないって意味を含めた
「(弱いクリーチャー基盤で使うぐらい)だったら《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm(RAV)》取っておいたほうが正解」
って意味があるからさ。