オリジナルデッキで遊ぶ
2006年4月17日FDCに行ってきた。
結果 3−5
ションボリです。でも手も足も出ずに負けたってことはなくてある程度手ごたえはつかんだ。以前のエルフデッキも含めてゴルガリにも未来あるなって感じだったよ。以下簡易レポ。
ラウンド1 スピリットクラフト ○○
《残虐の手/Hand of Cruelty(SOK)》つええ。《惑乱の死霊/Hypnotic Specter(9ED)》つええ。殴ってるだけで勝てる。相性差がもろに出たマッチアップだったよ。
ラウンド2 ボロス(野育ちの子ども) ××
正直当たりたくなかった。結果もボコボコ。ビートダウン系に相性良くないの(涙)普通なら《黒焦げ/Char(RAV)》以外で《残虐の手/Hand of Cruelty(SOK)》除去されないんだけど《火山の鎚/Volcanic Hammer(9ED)》あるからね、《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》も痛いし何より相手のデッキ強いよ。言い訳はありません。
ラウンド3 オルゾフコントロール ○○
相性差爆発。アドバンテージを稼いで殴れば勝てる。
ラウンド4 オルゾフアグロ ×○×
序盤は消耗戦で後半戦は引き勝負。相対的に引きがぬるく圧殺された。サイドに《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(8ED)》取ってれば結果は違ったんだろうが後の祭り。《債務者の弔鐘/Debtors’ Knell(GPT)》出てもときすでに遅し。《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni(BOK)》にボッコされました。
ラウンド5 ダークZoo ×○×
《残虐の手/Hand of Cruelty(SOK)》引いたら勝てるマッチアップ。勝った時は4枚引いたからねw負けたときはしゃーない。相手の《オルゾフの司教/Orzhov Pontiff(GPT)》が強かった。こっちの《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》生きのこんねーからさー。
ラウンド6 トリコ忍者 ○○
またもや《残虐の手/Hand of Cruelty(SOK)》ゲー。こいつがいれば負けない。2戦目は消耗戦になるもアドバンテージは黒の得意分野。物量作戦で押し切った。
ラウンド7 世界のKJ ×○×
なんで3敗ラインにいるんだ??それはともかく。相手はクローシスカラーのコントロール。1戦目、2戦目はお互いに消耗戦の末一進一退。問題は3戦目。《困窮/Distress(CHK)》打ったら相手の手札が
《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror(CHK)》
《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror(CHK)》
《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》
《蒸気核の奇魔/Steamcore Weird(GPT)》
相手の場が相手青赤出るランド3枚。俺の場《残虐の手/Hand of Cruelty(SOK)》。本来なら《蒸気核の奇魔/Steamcore Weird(GPT)》抜く一択だったのだが《蒸気核の奇魔/Steamcore Weird(GPT)》ではなく《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》抜いてしまう。相手はもちろん次のドローで土地。正解の手順踏んでも勝てたかどうかはわからないけどミスはミス。要反省。終了後某Aさん曰く
「相手に無駄カード抱えさせるべきやから一択やろ」
KJさんからは
「《樫の力/Might of Oaks(9ED)》は利かないですね」
とご指導いただく。ちくしょー次当たったら間違えねーぞ!!
ラウンド8 オウリング・アネックス・ファイア・ボア ×○×
1戦目は土地が2枚並ばず負け。2戦目は《化膿/Putrefy(RAV)》と《帰化/Naturalize(8ED)》で《吠えたける鉱山/Howling Mine(9ED)》破壊して勝ち。3戦目、普通にビートダウンして勝ったか?と思ったら飛んでくる《燎原の火/Wildfire(9ED)》。しまった無警戒。その後現れる《猛烈に食うもの/Magnivore(9ED)》・・・ではなくて《初めて欲したもの、仇麻呂/Adamaro, First to Desire(SOK)》。俺の手札6枚。土地1枚。3ターン後死亡。・・・参りました。
結果はよくないけど環境のソリューションとしてゴルガリはありだと思う。デッキをシェイプしてゴールデンウィークに望もうと思う。ペアスタンもあるしな。
仕事終わったらデッキ練ろう。
結果 3−5
ションボリです。でも手も足も出ずに負けたってことはなくてある程度手ごたえはつかんだ。以前のエルフデッキも含めてゴルガリにも未来あるなって感じだったよ。以下簡易レポ。
ラウンド1 スピリットクラフト ○○
《残虐の手/Hand of Cruelty(SOK)》つええ。《惑乱の死霊/Hypnotic Specter(9ED)》つええ。殴ってるだけで勝てる。相性差がもろに出たマッチアップだったよ。
ラウンド2 ボロス(野育ちの子ども) ××
正直当たりたくなかった。結果もボコボコ。ビートダウン系に相性良くないの(涙)普通なら《黒焦げ/Char(RAV)》以外で《残虐の手/Hand of Cruelty(SOK)》除去されないんだけど《火山の鎚/Volcanic Hammer(9ED)》あるからね、《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》も痛いし何より相手のデッキ強いよ。言い訳はありません。
ラウンド3 オルゾフコントロール ○○
相性差爆発。アドバンテージを稼いで殴れば勝てる。
ラウンド4 オルゾフアグロ ×○×
序盤は消耗戦で後半戦は引き勝負。相対的に引きがぬるく圧殺された。サイドに《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(8ED)》取ってれば結果は違ったんだろうが後の祭り。《債務者の弔鐘/Debtors’ Knell(GPT)》出てもときすでに遅し。《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni(BOK)》にボッコされました。
ラウンド5 ダークZoo ×○×
《残虐の手/Hand of Cruelty(SOK)》引いたら勝てるマッチアップ。勝った時は4枚引いたからねw負けたときはしゃーない。相手の《オルゾフの司教/Orzhov Pontiff(GPT)》が強かった。こっちの《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》生きのこんねーからさー。
ラウンド6 トリコ忍者 ○○
またもや《残虐の手/Hand of Cruelty(SOK)》ゲー。こいつがいれば負けない。2戦目は消耗戦になるもアドバンテージは黒の得意分野。物量作戦で押し切った。
ラウンド7 世界のKJ ×○×
なんで3敗ラインにいるんだ??それはともかく。相手はクローシスカラーのコントロール。1戦目、2戦目はお互いに消耗戦の末一進一退。問題は3戦目。《困窮/Distress(CHK)》打ったら相手の手札が
《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror(CHK)》
《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror(CHK)》
《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》
《蒸気核の奇魔/Steamcore Weird(GPT)》
相手の場が相手青赤出るランド3枚。俺の場《残虐の手/Hand of Cruelty(SOK)》。本来なら《蒸気核の奇魔/Steamcore Weird(GPT)》抜く一択だったのだが《蒸気核の奇魔/Steamcore Weird(GPT)》ではなく《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》抜いてしまう。相手はもちろん次のドローで土地。正解の手順踏んでも勝てたかどうかはわからないけどミスはミス。要反省。終了後某Aさん曰く
「相手に無駄カード抱えさせるべきやから一択やろ」
KJさんからは
「《樫の力/Might of Oaks(9ED)》は利かないですね」
とご指導いただく。ちくしょー次当たったら間違えねーぞ!!
ラウンド8 オウリング・アネックス・ファイア・ボア ×○×
1戦目は土地が2枚並ばず負け。2戦目は《化膿/Putrefy(RAV)》と《帰化/Naturalize(8ED)》で《吠えたける鉱山/Howling Mine(9ED)》破壊して勝ち。3戦目、普通にビートダウンして勝ったか?と思ったら飛んでくる《燎原の火/Wildfire(9ED)》。しまった無警戒。その後現れる《猛烈に食うもの/Magnivore(9ED)》・・・ではなくて《初めて欲したもの、仇麻呂/Adamaro, First to Desire(SOK)》。俺の手札6枚。土地1枚。3ターン後死亡。・・・参りました。
結果はよくないけど環境のソリューションとしてゴルガリはありだと思う。デッキをシェイプしてゴールデンウィークに望もうと思う。ペアスタンもあるしな。
仕事終わったらデッキ練ろう。
たまにはマジック
2006年4月12日マジック的要素がないと日記書いてないここ最近、故に更新が週末ないし月曜に集中してるのでたまには週中ばに更新してみることにする。
それでも内容はマジック。
デッキを2、3組んでるのだが週末に向けてデッキを精査中。オリジナルデッキが大好きなので局地的に人気のある黒単に緑を足して黒緑を組んでみた。
クリーチャー24
《残虐の手/Hand of Cruelty(SOK)》4
《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》4
《世慣れたドライアド/Dryad Sophisticate(GPT)》4
《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats(9ED)》4
《惑乱の死霊/Hypnotic Specter(9ED)》4
《ネクラタル/Nekrataal(9ED)》3
《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni(BOK)》1
スペル14
《化膿/Putrefy(RAV)》4
《困窮/Distress(CHK)》3
《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak(RAV)》3
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》4
土地22
《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(9ED)》4
《草むした墓/Overgrown Tomb(RAV)》4
《安息の無い墓、スヴォグトース/Svogthos, the Restless Tomb(RAV)》1
《先祖の院、翁神社/Okina, Temple to the Grandfathers(CHK)》1
《死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death’s Storehouse(CHK)》1
《森/Forest》2
《沼/Swamp》9
サイドボード15
《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman(9ED)》3
《帰化/Naturalize(8ED)》2
《樫の力/Might of Oaks(9ED)》2
《債務者の弔鐘/Debtors’ Knell(GPT)》1
《殺戮/Slay(9ED)》3
《最後の喘ぎ/Last Gasp(RAV)》2
《狩り立てられたウンパス/Hunted Wumpus(9ED)》2
デッキの中身はオルゾフメタ。《困窮/Distress(CHK)》はすげー強いと思うんだ。特に前のめりなデッキだから《神の怒り/Wrath of God(9ED)》引っこ抜ければそれだけで勝てそう。《残虐の手/Hand of Cruelty(SOK)》に《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak(RAV)》つけて殴ってればオルゾフは手出しできないでしょ。《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro(SOK)》は《ネクラタル/Nekrataal(9ED)》で退場していただいて脇は低マナのクリーチャーで埋めた。《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》の居場所もあるんだが《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》の痛みと土地絞りたかったので不採用。サイズが小さいため《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak(RAV)》が無いとパワー負けすることが多いのが難点だけど回避能力が高いので殴り合いが行わなければ大丈夫でしょう。実際Zooにそんなに勝てなかったしな。
サイドは満遍なくしたつもり。ウンパスがZooとのマッチアップで激強だった。やりおるわ。《債務者の弔鐘/Debtors’ Knell(GPT)》はオルゾフ相手に。除去りあいになるから7マナまで楽勝に伸びるよ。《樫の力/Might of Oaks(9ED)》はハートビートなんかによく効く。あると思っていたターンが無いとかハートビート側からしたら悪夢。シャーマンは十手ゲー回避&ハウリングオウル相手にどうぞ。最近見ないけど弱いカードじゃないんで使っていいっしょ。
なんでもできるがいわゆる器用貧乏で引きがかみ合わないと圧殺されることも多いけど使ってて楽しいので妙にしっくりくるデッキ。手になじむってやつだ。一人で作ったから練りこみは足りないけど叩き台にはなるんじゃないかな。久々のメイドイン白キコ。デッキ作りはたのしーなw
それでも内容はマジック。
デッキを2、3組んでるのだが週末に向けてデッキを精査中。オリジナルデッキが大好きなので局地的に人気のある黒単に緑を足して黒緑を組んでみた。
クリーチャー24
《残虐の手/Hand of Cruelty(SOK)》4
《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》4
《世慣れたドライアド/Dryad Sophisticate(GPT)》4
《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats(9ED)》4
《惑乱の死霊/Hypnotic Specter(9ED)》4
《ネクラタル/Nekrataal(9ED)》3
《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni(BOK)》1
スペル14
《化膿/Putrefy(RAV)》4
《困窮/Distress(CHK)》3
《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak(RAV)》3
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》4
土地22
《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(9ED)》4
《草むした墓/Overgrown Tomb(RAV)》4
《安息の無い墓、スヴォグトース/Svogthos, the Restless Tomb(RAV)》1
《先祖の院、翁神社/Okina, Temple to the Grandfathers(CHK)》1
《死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death’s Storehouse(CHK)》1
《森/Forest》2
《沼/Swamp》9
サイドボード15
《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman(9ED)》3
《帰化/Naturalize(8ED)》2
《樫の力/Might of Oaks(9ED)》2
《債務者の弔鐘/Debtors’ Knell(GPT)》1
《殺戮/Slay(9ED)》3
《最後の喘ぎ/Last Gasp(RAV)》2
《狩り立てられたウンパス/Hunted Wumpus(9ED)》2
デッキの中身はオルゾフメタ。《困窮/Distress(CHK)》はすげー強いと思うんだ。特に前のめりなデッキだから《神の怒り/Wrath of God(9ED)》引っこ抜ければそれだけで勝てそう。《残虐の手/Hand of Cruelty(SOK)》に《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak(RAV)》つけて殴ってればオルゾフは手出しできないでしょ。《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro(SOK)》は《ネクラタル/Nekrataal(9ED)》で退場していただいて脇は低マナのクリーチャーで埋めた。《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》の居場所もあるんだが《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》の痛みと土地絞りたかったので不採用。サイズが小さいため《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak(RAV)》が無いとパワー負けすることが多いのが難点だけど回避能力が高いので殴り合いが行わなければ大丈夫でしょう。実際Zooにそんなに勝てなかったしな。
サイドは満遍なくしたつもり。ウンパスがZooとのマッチアップで激強だった。やりおるわ。《債務者の弔鐘/Debtors’ Knell(GPT)》はオルゾフ相手に。除去りあいになるから7マナまで楽勝に伸びるよ。《樫の力/Might of Oaks(9ED)》はハートビートなんかによく効く。あると思っていたターンが無いとかハートビート側からしたら悪夢。シャーマンは十手ゲー回避&ハウリングオウル相手にどうぞ。最近見ないけど弱いカードじゃないんで使っていいっしょ。
なんでもできるがいわゆる器用貧乏で引きがかみ合わないと圧殺されることも多いけど使ってて楽しいので妙にしっくりくるデッキ。手になじむってやつだ。一人で作ったから練りこみは足りないけど叩き台にはなるんじゃないかな。久々のメイドイン白キコ。デッキ作りはたのしーなw
あんまりよくない
2006年4月3日LMC行って来ました。デッキはオルゾフウィニー。
結果 3−2
なのだが順位が8位でシングルエリミネーションに参加できることになった。この勝率でもLoMに手が届くところがLMCの特徴。もしかして一番LoMに近い大会なんじゃないかな?
ラウンド1 白黒青ゾンビ化 ××
ラウンド2 オルゾフウィニー ××
ラウンド3 オルゾフコン ○○
ラウンド4 ハウリングオウル ○×○
ラウンド5 オルゾフウィニー ○×○
シングル1 オルゾフコン ××
オルゾフ流行りすぎ。そういう俺もオルゾフだwちなみにシングルエリミのマッチアップが
1 オルゾフ対オルゾフ
2 オルゾフ対オルゾフ
3 オルゾフ対オルゾフ
4 ハウリングオウル対ハウリングオウル
どんなメタやねん!!新しいデッキ考えるかな。
結果 3−2
なのだが順位が8位でシングルエリミネーションに参加できることになった。この勝率でもLoMに手が届くところがLMCの特徴。もしかして一番LoMに近い大会なんじゃないかな?
ラウンド1 白黒青ゾンビ化 ××
ラウンド2 オルゾフウィニー ××
ラウンド3 オルゾフコン ○○
ラウンド4 ハウリングオウル ○×○
ラウンド5 オルゾフウィニー ○×○
シングル1 オルゾフコン ××
オルゾフ流行りすぎ。そういう俺もオルゾフだwちなみにシングルエリミのマッチアップが
1 オルゾフ対オルゾフ
2 オルゾフ対オルゾフ
3 オルゾフ対オルゾフ
4 ハウリングオウル対ハウリングオウル
どんなメタやねん!!新しいデッキ考えるかな。
そんな私の独り言
2006年4月1日GPT行って来ました。今回も代打ちということでノラ猫&野育ちの子どもチームに参加。デッキは会場に一人しかいないと思われる白暦伝。
結果 0−6(チームは2−4)
おお、全敗。全敗です。正直すまんかった。こんな結果のレポ書いて誰が喜ぶのかと思ったが人は成功よりも失敗から遥かに学ぶと誰かが言っていたのでレポ書いてみます。
ラウンド1 イゼットトロン ××
引けども引けどもマナばかり。《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All(CHK)》が泣いてるよ。2戦目は《併合/Annex(9ED)》でボセイジュかっぱらわれてマナきつくなったところに《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star(CHK)》でガツン。死にました。
ラウンド2 GG ×○×
《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》で粘ったものの《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》に殴られ死亡。2戦目は相手の手札が消耗したところで《ズアーの運命支配/Zur’s Weirding(9ED)》素で置いたら相手が土地ばかりで勝ち。3戦目は《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》が通って死にました。
ラウンド3 グルール ×○×
《密林の猿人/Kird Ape(9ED)》2体に殴られ火力で負け。2戦目は《神の怒り/Wrath of God(8ED)》と《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》がかみ合い暦伝して勝利。初めて暦伝打てたよ。3戦目も1戦目と同じ展開。《ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan(GPT)》で印鑑割られたのが痛かった。
ラウンド4 オルゾフビートダウン ××
ハンデスされ《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》で粘るも十手が止まらず負け。それが2試合。このデッキ弱い・・・。
ラウンド5 オルゾフコントロール ××
十手でボコられ1戦目を落とす。2戦目《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》を《押収/Confiscate(9ED)》して《ズアーの運命支配/Zur’s Weirding(9ED)》張ってめくりあいに持ち込むもののこっちのデッキの方が重くライフ喪失が激しく負け。プレイミスは無いんだがな・・・。
ラウンド6 ハートビート ××
ムネオでしたw1戦目は普通に回られ死亡。《象牙の仮面/Ivory Mask(9ED)》2枚入れてた意味が無い。白マナ立ってれば出せたんだが白マナが1枚しかなかった。2戦目は相手が《殴打蔦の葛/Vinelasher Kudzu(RAV)》でビート開始。《押収/Confiscate(9ED)》で耐え《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star(CHK)》も《押収/Confiscate(9ED)》するも《雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Clouds(SOK)》戻して大きくするのを忘れ、さらにブロッカー立てておけば勝ててたのに殴ってしまい負け。明らかにプレイミス。正直すまんかった。
と、いうわけで惨めに惨めを重ねて今日生きてます。デッキ構築ミスというか、環境が昔に比べて明らかに速くなっていてギルドパクトのカードから支援受けてない暦伝は相対的に弱体化。コントロールでもなくコンボとも言えない中途半端さが出た結果だろう。
明日は個人戦、ぜってー勝つ。
結果 0−6(チームは2−4)
おお、全敗。全敗です。正直すまんかった。こんな結果のレポ書いて誰が喜ぶのかと思ったが人は成功よりも失敗から遥かに学ぶと誰かが言っていたのでレポ書いてみます。
ラウンド1 イゼットトロン ××
引けども引けどもマナばかり。《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All(CHK)》が泣いてるよ。2戦目は《併合/Annex(9ED)》でボセイジュかっぱらわれてマナきつくなったところに《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star(CHK)》でガツン。死にました。
ラウンド2 GG ×○×
《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》で粘ったものの《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》に殴られ死亡。2戦目は相手の手札が消耗したところで《ズアーの運命支配/Zur’s Weirding(9ED)》素で置いたら相手が土地ばかりで勝ち。3戦目は《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》が通って死にました。
ラウンド3 グルール ×○×
《密林の猿人/Kird Ape(9ED)》2体に殴られ火力で負け。2戦目は《神の怒り/Wrath of God(8ED)》と《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》がかみ合い暦伝して勝利。初めて暦伝打てたよ。3戦目も1戦目と同じ展開。《ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan(GPT)》で印鑑割られたのが痛かった。
ラウンド4 オルゾフビートダウン ××
ハンデスされ《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》で粘るも十手が止まらず負け。それが2試合。このデッキ弱い・・・。
ラウンド5 オルゾフコントロール ××
十手でボコられ1戦目を落とす。2戦目《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》を《押収/Confiscate(9ED)》して《ズアーの運命支配/Zur’s Weirding(9ED)》張ってめくりあいに持ち込むもののこっちのデッキの方が重くライフ喪失が激しく負け。プレイミスは無いんだがな・・・。
ラウンド6 ハートビート ××
ムネオでしたw1戦目は普通に回られ死亡。《象牙の仮面/Ivory Mask(9ED)》2枚入れてた意味が無い。白マナ立ってれば出せたんだが白マナが1枚しかなかった。2戦目は相手が《殴打蔦の葛/Vinelasher Kudzu(RAV)》でビート開始。《押収/Confiscate(9ED)》で耐え《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star(CHK)》も《押収/Confiscate(9ED)》するも《雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Clouds(SOK)》戻して大きくするのを忘れ、さらにブロッカー立てておけば勝ててたのに殴ってしまい負け。明らかにプレイミス。正直すまんかった。
と、いうわけで惨めに惨めを重ねて今日生きてます。デッキ構築ミスというか、環境が昔に比べて明らかに速くなっていてギルドパクトのカードから支援受けてない暦伝は相対的に弱体化。コントロールでもなくコンボとも言えない中途半端さが出た結果だろう。
明日は個人戦、ぜってー勝つ。
びみょ〜な出来
2006年3月21日PTQに行ってきました。結果は構築ミスで0−2ドロップ。死にました。その後シングルエリミネーションドラフトは優勝&2没。デッキは強かったもののちょっと甘かった部分があった。そのちょっとの差が死を招きました。
その後カレーを500グラム食って帰宅。眠いんで寝ます。明日からスノボじゃ〜。日本おめでとう〜。
その後カレーを500グラム食って帰宅。眠いんで寝ます。明日からスノボじゃ〜。日本おめでとう〜。
週末は気の会う仲間と温泉行ってきました。
その帰りにFDC寄ってドラフトしました。
0−3でした。
どうやら闘志まで洗い流されたらしい。テラヨワス。
その帰りにFDC寄ってドラフトしました。
0−3でした。
どうやら闘志まで洗い流されたらしい。テラヨワス。
デュエリスト=ハイ?
2006年3月14日日曜日の話。
GPTに行って来た。チームメイトがいないため出るつもりはなかったのだが普段お世話になっているWinさんから千葉の川村隊という社会人デュエリスト集団を紹介してもらい、その中の1人が仕事のため参加できないためお鉢が回ってくる。しかしデッキはハートビート縛りw幸い手元にデッキの原型があったのでそれをシェイプアップしてデッキが完成した。
「Noble White Heartbeat」
メイン
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》4
《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》4
《差し戻し/Remand(RAV)》3
《交錯の混乱/Muddle the Mixture(RAV)》2
《幻の漂い/Drift of Phantasms(RAV)》4
《木霊の手の内/Kodama’s Reach(CHK)》4
《春の鼓動/Heartbeat of Spring(CHK)》4
《早摘み/Early Harvest(MI)》4
《喚起/Recollect(RAV)》2
《火想者の発動/Invoke the Firemind(GPT)》2
《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》1
《猛火/Blaze(9ED)》1
《大竜巻/Savage Twister(GPT)》1
《奇妙な収穫/Weird Harvest(9ED)》1
《森/Forest》12
《島/Island(9ED)》9
《山/Mountain(9ED)》2
サイド
《血染めの月/Blood Moon(9ED)》2
《大竜巻/Savage Twister(GPT)》2
《引き裂く蔦/Rending Vines(SOK)》2
《木彫りの女人像/Carven Caryatid(RAV)》3
《万の眠り/Gigadrowse(GPT)》3
《壌土からの生命/Life from the Loam(RAV)》1
Niv-Mizzet, the Firemind / 火想者ニヴ=ミゼット (2)(青)(青)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー ― ドラゴン(Dragon)・ウィザード(Wizard) Guildpact,レア
飛行
あなたがカードを引くたび、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。火想者ニヴ=ミゼットはそれに1点のダメージを与える。
(T):カードを1枚引く。
4/4
が2枚(笑)
一応解説すると《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》を連打されると勝てなくなることはわかりきってるので何らかのコンボ以外の勝ち手段が必要なのは周知の通り。プロは《素拳の岩守/Iwamori of the Open Fist(BOK)》や《殴打蔦の葛/Vinelasher Kudzu(RAV)》を採用しているんだけどそれをコピったところで同じように扱えるわけも無くそれらのカードを持ってないこともあり不採用。だからといってこれは無いだろと思ったがドロー出来るからコンボの足しにもなるしもしかしたらハウリングオウルに利くかも??という希望を見い出し採用を決意する。実際動いているところを見たことないがまさか自分が使うことになるとは・・・。活躍したかどうかはレポをごらんあれ。
・メイン《大竜巻/Savage Twister(GPT)》
変成で持ってこれるし長丁場でビートダウンに確実に対戦するだろうからメインに一枚。
・サイド《壌土からの生命/Life from the Loam(RAV)》
構成上《燎原の火/Wildfire(9ED)》でデッキが止まるので1枚刺した。これまた変成で持ってこれる。
実は日記をさかのぼるとわかるんだけど以前のCDCでハートビートで出場し1−4という憂き目にあっているので正直勝てないと思ってた。目標は勝ち越し。以下簡易レポ。
当日までチームの順番やら名前やら決めてなかったのでその場でダイスを転がして大きい順でA、B、Cとすることに。チーム名は各々の苗字の頭文字をとって「East stone Win」になる。なんて急造なのだろうw
A:白キコ(私) ハートビート
B:Winさん 白緑タッチ赤
C:Eastさん オルゾフコントロール
Winさんのデッキは《名誉の手/Hand of Honor(SOK)》4、《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec(9ED)》4、《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker(GPT)》3というアンチ除去ビートダウン。《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak(RAV)》や《栄光の頌歌/Glorious Anthem(8ED)》で強化し殴り勝つ。
Eastさんのデッキは《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro(SOK)》と《鼠の短牙/Nezumi Shortfang(CHK)》のコンボを組み込んだコントロール。《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》ではなく《残酷な布告/Cruel Edict(9ED)》なのが印象的。
不安要素は《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》を各々2本づつ装備している点。俺は今回ピンチヒッターなので2人のデッキに口を挟む権限は無いので大きな声では言えないが
「オリジナリティに溢れすぎではなかろうか・・・??」
そんな不安を抱きつつゲームスタート。
ラウンド1 イゼットトロン ○○
相性激良。負ける要素が無い。メインサイドとも圧勝。チームは2−1で緒戦を取る。
ラウンド2 オルゾフビートダウン ○○
手札破壊の量で勝負が決まるマッチアップ。1戦目は筋書き通りビートダウンされるも《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats(9ED)》1体しか干渉してこなかったので先手6ターン目でコンボ起動で勝利。2戦目は《血染めの月/Blood Moon(9ED)》がガン刺さり。相手は平地を1枚しか引けず手札破壊能力のない《金切り声の混種/Shrieking Grotesque(GPT)》が2体現れたのみ。余裕でコンボ起動でこれまた勝利。だがチームメイトが両方とも負けたため1敗を喫する。横で見てたがプレイミスがもろに負けに直結してかなり凹む。俺以上に本人が凹んでたが(次の試合の直前までサイドの入れ替えを忘れていたほどに)とりあえずミスの部分を指摘する。あんまり強く言うと険悪になるから諸刃だったのだが長丁場なのはわかっていたから同じミスを繰り返されるよりはと思って言うことに。結果的にこれがよかったらしい。他のチームも個人戦の時より殺気立っていたのでこれがチーム戦なんだなと改めて感じる。ジャッジの人たち大変だったろうなぁ。
ラウンド3 イゼットトロン ○○
運がいい。負けないマッチアップ。《万の眠り/Gigadrowse(GPT)》で寝かせて余裕勝ち。チームも2−1で勝利。
ラウンド4 イゼットトロン ○×○
おいおい今日はなんなんだ?こういうこともあるんだな・・・。2戦目はカウンターに怯えすぎてしまい動きが不恰好になり急所の《早摘み/Early Harvest(9ED)》をカウンターされてしまい返しのターンで20点ブレイズでこんがり。それ以外は楽勝。チームでは1−1−1の引き分け。しゃーない。
ラウンド5 イゼットトロン ○○
だから(笑)天が俺の背中を押しているとでもいうのか。あまりにも楽すぎる・・・。残念ながらチームは敗れこの時点で2−2−1。予選突破の目は無くなったが空調が冷房になって快適になったためモチベーションアップで続行。それまでがあまりにも暑すぎた。
ラウンド6 GG ○○
相手の初動がセット《森/Forest》、おおイゼットトロンではないなと思ったらギルドランドから《遥か見/Farseek(RAV)》。GGかい!またもやまともなクリーチャー戦闘はないらしい。純粋な速度なら分があるので先手の利を生かし焼殺。2戦目は相手2マリでこっちの《血染めの月/Blood Moon(9ED)》が刺さり楽勝かと思いきや唯一立っていた《森/Forest》からコンボの最中に《帰化/Naturalize(8ED)》が飛んでくる。しまった!油断した!当初のプランは崩れるも手札にもう一枚《幻の漂い/Drift of Phantasms(RAV)》があったため無理矢理コンボ発動させ《火想者の発動/Invoke the Firemind(GPT)》X=11を自分に使ってドロー。この中に《早摘み/Early Harvest(MI)》か《喚起/Recollect(RAV)》が無ければコンボ失敗なのだが・・・
9枚目に無事《早摘み/Early Harvest(MI)》!!
この前のターンに自分で《血染めの月/Blood Moon(9ED)》に《引き裂く蔦/Rending Vines(SOK)》を打ち込んで1ドローしてたため相手にターン渡したらやばかった。実際もう1つ黒マナがでたら《迫害/Persecute(9ED)》飛んできてたらしく薄氷の勝利。チームも勝ちこれで3−2−1。とりあえず負け越しは無くなった。この時サイドインしていて手札に転がってきたニヴ=ミゼットが俺に微笑んでいたように見えた・・・のは気のせいか。
ラウンド7 ハウリングオウル ○×○
目の前の対戦相手・・・。とりあえず番号だけ確認して座ったのだがそこにいたのはなんと
「プ、プロが目の前にすわっとる、、、。」
強豪チームとマッチメイクされちまったい。これは負けたかと思ったのだが相手のチームのデッキが
A:ハウリングオウル
B:オルゾフコン(テイサ&ルサルカ入り)
C:赤白コン(クリーチャーメタ)
うちのチームは
A:ハートビート(比較的戦える。恐らく先手ゲー)
B:白緑タッチ赤(プロ黒8体と岩礁渡り入り)
C:オルゾフコン(手札破壊の分有利か)
行けるかもしれん!!相手のデッキがわかった途端強気になってみたりして。
1戦目は《三日月の神/Kami of the Crescent Moon(SOK)》も《吠えたける鉱山/Howling Mine(9ED)》も出なかったため意外とまったりした展開に。それでもバウンスと《突然の衝撃/Sudden Impact(9ED)》で焼き殺されそうになったため相手にカウンター2枚あったらお陀仏状態でコンボ発動。案の定《早摘み/Early Harvest(MI)》に対して1枚目《差し戻し/Remand(RAV)》が飛んでくる。これを《交錯の混乱/Muddle the Mixture(RAV)》でカウンター!通るか!?
通った!!コンボ発動で40点本体!1本目を取る。
しかし2本目は相手の独壇場。ランド3枚目をなかなか置かせてもらえない。やっと置けたと思ったら《突然の衝撃/Sudden Impact(9ED)》!!さらに《引き裂く蔦/Rending Vines(SOK)》で《黒檀の梟の根付/Ebony Owl Netsuke(SOK)》を破壊できると思ったら
カードを1枚引く
手札減らないじゃん!!それでも破壊しないと死ぬので《黒檀の梟の根付/Ebony Owl Netsuke(SOK)》破壊しにいったら《マナ漏出/Mana Leak(8ED)》くらう。手札は減ったが解決になるわけも無く敗北。
3本目は手札良好。何より《春の鼓動/Heartbeat of Spring(CHK)》と《万の眠り/Gigadrowse(GPT)》があるのが好ましい。その後のドローも良く5ターン目でで決められる手札だったように見えたのだがすべて使っても19マナしか出ないことが発覚。《春の鼓動/Heartbeat of Spring(CHK)》置いてターンを返す。そして相手のアップキープに《万の眠り/Gigadrowse(GPT)》複製=4で相手の島を寝かせる。レスポンスで《突然の衝撃/Sudden Impact(9ED)》×2が飛んできたが致死量には至らず。もう一度帰ってきたターンでしっかりコンボを発動させ勝利。
プ、プロに勝った!!しかもチームメイト2人も勝利しこの土壇場に来て初の3タテ!ましてやプロチームに!午前中はどうなることかと思ったものの終わってみれば4−2−1の勝ち越し。あと1つ勝ってれば決勝の芽があっただけに想像よりはるかにいい結果だったと思います。
しかも終わってみれば7−0!これは当たり運がよかっただけのような気がしないでもないけど正直うれしいです。次また呼ばれたらがんばるぞ!!
〜あとがき〜
? ニヴ=ミゼットはやっぱり無かった。
? ハウリングオウル対策は《象牙の鶴の根付/Ivory Crane Netsuke(SOK)》
? Bはビートダウン、Cはコントロール、Aは余りモノ、らしい
GPTに行って来た。チームメイトがいないため出るつもりはなかったのだが普段お世話になっているWinさんから千葉の川村隊という社会人デュエリスト集団を紹介してもらい、その中の1人が仕事のため参加できないためお鉢が回ってくる。しかしデッキはハートビート縛りw幸い手元にデッキの原型があったのでそれをシェイプアップしてデッキが完成した。
「Noble White Heartbeat」
メイン
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》4
《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》4
《差し戻し/Remand(RAV)》3
《交錯の混乱/Muddle the Mixture(RAV)》2
《幻の漂い/Drift of Phantasms(RAV)》4
《木霊の手の内/Kodama’s Reach(CHK)》4
《春の鼓動/Heartbeat of Spring(CHK)》4
《早摘み/Early Harvest(MI)》4
《喚起/Recollect(RAV)》2
《火想者の発動/Invoke the Firemind(GPT)》2
《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》1
《猛火/Blaze(9ED)》1
《大竜巻/Savage Twister(GPT)》1
《奇妙な収穫/Weird Harvest(9ED)》1
《森/Forest》12
《島/Island(9ED)》9
《山/Mountain(9ED)》2
サイド
《血染めの月/Blood Moon(9ED)》2
《大竜巻/Savage Twister(GPT)》2
《引き裂く蔦/Rending Vines(SOK)》2
《木彫りの女人像/Carven Caryatid(RAV)》3
《万の眠り/Gigadrowse(GPT)》3
《壌土からの生命/Life from the Loam(RAV)》1
Niv-Mizzet, the Firemind / 火想者ニヴ=ミゼット (2)(青)(青)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー ― ドラゴン(Dragon)・ウィザード(Wizard) Guildpact,レア
飛行
あなたがカードを引くたび、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。火想者ニヴ=ミゼットはそれに1点のダメージを与える。
(T):カードを1枚引く。
4/4
が2枚(笑)
一応解説すると《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》を連打されると勝てなくなることはわかりきってるので何らかのコンボ以外の勝ち手段が必要なのは周知の通り。プロは《素拳の岩守/Iwamori of the Open Fist(BOK)》や《殴打蔦の葛/Vinelasher Kudzu(RAV)》を採用しているんだけどそれをコピったところで同じように扱えるわけも無くそれらのカードを持ってないこともあり不採用。だからといってこれは無いだろと思ったがドロー出来るからコンボの足しにもなるしもしかしたらハウリングオウルに利くかも??という希望を見い出し採用を決意する。実際動いているところを見たことないがまさか自分が使うことになるとは・・・。活躍したかどうかはレポをごらんあれ。
・メイン《大竜巻/Savage Twister(GPT)》
変成で持ってこれるし長丁場でビートダウンに確実に対戦するだろうからメインに一枚。
・サイド《壌土からの生命/Life from the Loam(RAV)》
構成上《燎原の火/Wildfire(9ED)》でデッキが止まるので1枚刺した。これまた変成で持ってこれる。
実は日記をさかのぼるとわかるんだけど以前のCDCでハートビートで出場し1−4という憂き目にあっているので正直勝てないと思ってた。目標は勝ち越し。以下簡易レポ。
当日までチームの順番やら名前やら決めてなかったのでその場でダイスを転がして大きい順でA、B、Cとすることに。チーム名は各々の苗字の頭文字をとって「East stone Win」になる。なんて急造なのだろうw
A:白キコ(私) ハートビート
B:Winさん 白緑タッチ赤
C:Eastさん オルゾフコントロール
Winさんのデッキは《名誉の手/Hand of Honor(SOK)》4、《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec(9ED)》4、《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker(GPT)》3というアンチ除去ビートダウン。《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak(RAV)》や《栄光の頌歌/Glorious Anthem(8ED)》で強化し殴り勝つ。
Eastさんのデッキは《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro(SOK)》と《鼠の短牙/Nezumi Shortfang(CHK)》のコンボを組み込んだコントロール。《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》ではなく《残酷な布告/Cruel Edict(9ED)》なのが印象的。
不安要素は《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》を各々2本づつ装備している点。俺は今回ピンチヒッターなので2人のデッキに口を挟む権限は無いので大きな声では言えないが
「オリジナリティに溢れすぎではなかろうか・・・??」
そんな不安を抱きつつゲームスタート。
ラウンド1 イゼットトロン ○○
相性激良。負ける要素が無い。メインサイドとも圧勝。チームは2−1で緒戦を取る。
ラウンド2 オルゾフビートダウン ○○
手札破壊の量で勝負が決まるマッチアップ。1戦目は筋書き通りビートダウンされるも《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats(9ED)》1体しか干渉してこなかったので先手6ターン目でコンボ起動で勝利。2戦目は《血染めの月/Blood Moon(9ED)》がガン刺さり。相手は平地を1枚しか引けず手札破壊能力のない《金切り声の混種/Shrieking Grotesque(GPT)》が2体現れたのみ。余裕でコンボ起動でこれまた勝利。だがチームメイトが両方とも負けたため1敗を喫する。横で見てたがプレイミスがもろに負けに直結してかなり凹む。俺以上に本人が凹んでたが(次の試合の直前までサイドの入れ替えを忘れていたほどに)とりあえずミスの部分を指摘する。あんまり強く言うと険悪になるから諸刃だったのだが長丁場なのはわかっていたから同じミスを繰り返されるよりはと思って言うことに。結果的にこれがよかったらしい。他のチームも個人戦の時より殺気立っていたのでこれがチーム戦なんだなと改めて感じる。ジャッジの人たち大変だったろうなぁ。
ラウンド3 イゼットトロン ○○
運がいい。負けないマッチアップ。《万の眠り/Gigadrowse(GPT)》で寝かせて余裕勝ち。チームも2−1で勝利。
ラウンド4 イゼットトロン ○×○
おいおい今日はなんなんだ?こういうこともあるんだな・・・。2戦目はカウンターに怯えすぎてしまい動きが不恰好になり急所の《早摘み/Early Harvest(9ED)》をカウンターされてしまい返しのターンで20点ブレイズでこんがり。それ以外は楽勝。チームでは1−1−1の引き分け。しゃーない。
ラウンド5 イゼットトロン ○○
だから(笑)天が俺の背中を押しているとでもいうのか。あまりにも楽すぎる・・・。残念ながらチームは敗れこの時点で2−2−1。予選突破の目は無くなったが空調が冷房になって快適になったためモチベーションアップで続行。それまでがあまりにも暑すぎた。
ラウンド6 GG ○○
相手の初動がセット《森/Forest》、おおイゼットトロンではないなと思ったらギルドランドから《遥か見/Farseek(RAV)》。GGかい!またもやまともなクリーチャー戦闘はないらしい。純粋な速度なら分があるので先手の利を生かし焼殺。2戦目は相手2マリでこっちの《血染めの月/Blood Moon(9ED)》が刺さり楽勝かと思いきや唯一立っていた《森/Forest》からコンボの最中に《帰化/Naturalize(8ED)》が飛んでくる。しまった!油断した!当初のプランは崩れるも手札にもう一枚《幻の漂い/Drift of Phantasms(RAV)》があったため無理矢理コンボ発動させ《火想者の発動/Invoke the Firemind(GPT)》X=11を自分に使ってドロー。この中に《早摘み/Early Harvest(MI)》か《喚起/Recollect(RAV)》が無ければコンボ失敗なのだが・・・
9枚目に無事《早摘み/Early Harvest(MI)》!!
この前のターンに自分で《血染めの月/Blood Moon(9ED)》に《引き裂く蔦/Rending Vines(SOK)》を打ち込んで1ドローしてたため相手にターン渡したらやばかった。実際もう1つ黒マナがでたら《迫害/Persecute(9ED)》飛んできてたらしく薄氷の勝利。チームも勝ちこれで3−2−1。とりあえず負け越しは無くなった。この時サイドインしていて手札に転がってきたニヴ=ミゼットが俺に微笑んでいたように見えた・・・のは気のせいか。
ラウンド7 ハウリングオウル ○×○
目の前の対戦相手・・・。とりあえず番号だけ確認して座ったのだがそこにいたのはなんと
「プ、プロが目の前にすわっとる、、、。」
強豪チームとマッチメイクされちまったい。これは負けたかと思ったのだが相手のチームのデッキが
A:ハウリングオウル
B:オルゾフコン(テイサ&ルサルカ入り)
C:赤白コン(クリーチャーメタ)
うちのチームは
A:ハートビート(比較的戦える。恐らく先手ゲー)
B:白緑タッチ赤(プロ黒8体と岩礁渡り入り)
C:オルゾフコン(手札破壊の分有利か)
行けるかもしれん!!相手のデッキがわかった途端強気になってみたりして。
1戦目は《三日月の神/Kami of the Crescent Moon(SOK)》も《吠えたける鉱山/Howling Mine(9ED)》も出なかったため意外とまったりした展開に。それでもバウンスと《突然の衝撃/Sudden Impact(9ED)》で焼き殺されそうになったため相手にカウンター2枚あったらお陀仏状態でコンボ発動。案の定《早摘み/Early Harvest(MI)》に対して1枚目《差し戻し/Remand(RAV)》が飛んでくる。これを《交錯の混乱/Muddle the Mixture(RAV)》でカウンター!通るか!?
通った!!コンボ発動で40点本体!1本目を取る。
しかし2本目は相手の独壇場。ランド3枚目をなかなか置かせてもらえない。やっと置けたと思ったら《突然の衝撃/Sudden Impact(9ED)》!!さらに《引き裂く蔦/Rending Vines(SOK)》で《黒檀の梟の根付/Ebony Owl Netsuke(SOK)》を破壊できると思ったら
カードを1枚引く
手札減らないじゃん!!それでも破壊しないと死ぬので《黒檀の梟の根付/Ebony Owl Netsuke(SOK)》破壊しにいったら《マナ漏出/Mana Leak(8ED)》くらう。手札は減ったが解決になるわけも無く敗北。
3本目は手札良好。何より《春の鼓動/Heartbeat of Spring(CHK)》と《万の眠り/Gigadrowse(GPT)》があるのが好ましい。その後のドローも良く5ターン目でで決められる手札だったように見えたのだがすべて使っても19マナしか出ないことが発覚。《春の鼓動/Heartbeat of Spring(CHK)》置いてターンを返す。そして相手のアップキープに《万の眠り/Gigadrowse(GPT)》複製=4で相手の島を寝かせる。レスポンスで《突然の衝撃/Sudden Impact(9ED)》×2が飛んできたが致死量には至らず。もう一度帰ってきたターンでしっかりコンボを発動させ勝利。
プ、プロに勝った!!しかもチームメイト2人も勝利しこの土壇場に来て初の3タテ!ましてやプロチームに!午前中はどうなることかと思ったものの終わってみれば4−2−1の勝ち越し。あと1つ勝ってれば決勝の芽があっただけに想像よりはるかにいい結果だったと思います。
しかも終わってみれば7−0!これは当たり運がよかっただけのような気がしないでもないけど正直うれしいです。次また呼ばれたらがんばるぞ!!
〜あとがき〜
? ニヴ=ミゼットはやっぱり無かった。
? ハウリングオウル対策は《象牙の鶴の根付/Ivory Crane Netsuke(SOK)》
? Bはビートダウン、Cはコントロール、Aは余りモノ、らしい
デュエリスト=ハイ?
2006年3月14日土曜日の話。
PWCにオルゾフウィニーで参戦。デッキレシピは前回の内容と同じ。メインは納得のいく形になっているので割愛。プロツアー挟んでメタが多少変わっているのでサイドをいじってみた。
サイド
《殺戮/Slay(9ED)》4
《光の大嵐/Tempest of Light(9ED)》2
《塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker(BOK)》1
《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec(9ED)》1
《悪夢の虚空/Nightmare Void(RAV)》1
《残虐の手/Hand of Cruelty(SOK)》3
《天羅至の掌握/Terashi’s Grasp(BOK)》2
《象牙の仮面/Ivory Mask(9ED)》1
〜変更点〜
・《天羅至の掌握/Terashi’s Grasp(BOK)》の採用
白と黒という色の関係上アーティファクトに触りにくいので苦肉の策で採用。もちろんハウリングオウルの台頭の影響。実際二枚の《天羅至の掌握/Terashi’s Grasp(BOK)》程度でどうにかなるデッキではないことを後日身にしみて体験させられることになるのだが当日はまったく理解できていなかった。ケガの功名か《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》を割る際に役立った。
・《残虐の手/Hand of Cruelty(SOK)》の採用
《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro(SOK)》&Zoo対策。プロツアーの影響であることは明白だが効果的なので採用。実際《屈辱/Mortify(GPT)》が利かないため同系にも使えるナイスカード。こいつが活躍するということは相対的に白が強いということで白キコ的にはうれしかったりする。
・《塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker(BOK)》&《象牙の仮面/Ivory Mask(9ED)》&《悪夢の虚空/Nightmare Void(RAV)》の1枚刺し
こういうビートダウン系のデッキで1枚刺しは本来有効ではないのだがこれらは2枚以上引いても(壊されない限り)意味が無いので複数引きたくなく、なおかつこれらを大量に入れるとダメージソースが減るので1枚でいいや、引いたらラッキー程度の感覚で採用。4マナ域はてんこ盛りにしたくないからこれは正解だった。コントロール相手には《悪夢の虚空/Nightmare Void(RAV)》3枚刺しになるので正に悪夢。安易に《酷評/Castigate(GPT)》にしないのは1枚手札破壊するより恒久的なほうが相手が嫌がるという理由から。ビートダウンしながらの連続手札破壊って想像以上にプレッシャーかかる。
以下簡易レポ。
ラウンド1 イゼットトロン ××
後手トリプルマリガン&先手ダブルマリガン。あっという間に《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror(CHK)》と《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star(CHK)》が光臨し《猛火/Blaze(9ED)》で焼殺。相性は悪くないがマリガンが痛すぎた。幸先悪いスタート。
ラウンド2 白赤緑 ○×○
いわゆるZooではなく重めのクリーチャー&ギルドメイジな構成。《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova(GPT)》がすべての試合において大活躍し出ては消え消えては現れライフレース&アドバンテージを常に有利にもっていく。《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》相殺からの《輝く群れ/Shining Shoal(BOK)》でのカウンターパンチで勝利。
ラウンド3 白黒コントロール ○○
大会初参加の方。《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》を初めて見たらしい。そしてカード不足で《神の怒り/Wrath of God(9ED)》を持っていない。アタックを3点軽減1ドローを出された時に「ま、負けないだろ・・・さすがに」と思った。案の定2ゲームとも圧勝。気の毒だったのでドラフトならカード資産気にせず楽しめますよと助言してみました。おせっかいだっただろうか?
ラウンド4 ターボアネックス ×○○
これまた大会初心者の方。またもや《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》初見で効果を解説する羽目になる。しかしデッキが超強い。こっちの場にカウンターが2個ある《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》があって、あっちの場には《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star(CHK)》。そこで向こうは《燎原の火/Wildfire(9ED)》キャスト。当然カウンター使って殺しにかかるが相手はキョトンとしてる。-1/-1したことを告げると相手が一言、
「十手って強いですねー」
はい、そう思います(笑)そのゲームは落とすもサイド後は《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》&《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec(9ED)》パワーで勝利。でも実際は相手が手順ミスって勝った様なもの。大会重ねたら強くなるような気がするそんな人でした。
ラウンド5 青赤忍者 ○×○
《凍らし/Frostling(BOK)》や《激情のゴブリン/Frenzied Goblin(RAV)》から忍術しテンポを奪うメタデッキ。序盤テンポを取られ苦戦するも《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec(9ED)》で地上を止め《静風の日暮/Higure, the Still Wind(BOK)》は相手がカウンター持ってない時に運良く《屈辱/Mortify(GPT)》が刺さって除去。とどめは《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova(GPT)》のアウト・イン・アウト。3戦目はテンポを奪われかけるも《輝く群れ/Shining Shoal(BOK)》で逆にテンポを掌握。テンポを奪われた忍者デッキに生くる術無し。その後は十手ゲー。
ラウンド6 《ゾンビ化/Zombify(9ED)》デッキ ○○
このデッキを使ってる人はあの人しかいません。でも内容は相手の事故×2で圧勝。そりゃ2試合とも相手が4マナに伸びないんだから当たり前だよな。こっちの《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats(9ED)》と《金切り声の混種/Shrieking Grotesque(GPT)》が相手のコンボの手助けしちゃうんだからまともに回れば勝てない相手だった。こりゃ運が向いてきた〜。
ラウンド7 ダークZoo ××
この時点で5−1。ここで勝てば久々の賞品圏内だ。全勝2人で1卓でガチっているため勝てばLoM権も見えてくる。しかも全勝の1人はムネオ君。さすがです。
でも自分の勝負はダメダメ。1戦目はダメージで先行を許し《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》で圧殺される。2戦目は1マリの後
《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda(CHK)》
《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》
《殺戮/Slay(9ED)》
《屈辱/Mortify(GPT)》
《神無き祭殿/Godless Shrine(GPT)》
《平地/Plains》
という絶好の手札が降臨。秒でキープするものの《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》でめくれたカードが
《金切り声の混種/Shrieking Grotesque(GPT)》
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
《屈辱/Mortify(GPT)》
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
土地どこー(´・_・`)??
しかもドローステップでも土地引けてないという体たらく。あっちの場には《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》がすでに2体。《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》だけで10点かよ・・・。相手のライフは22。お手上げです。悪運尽きた。
そういうわけで結果5−2。このデッキ使ってPWCで通算10−3−1だから勝率はかなりいい。でもメタられて《ゲリラ戦術/Guerrilla Tactics(9ED)》積まれてるこのご時世、今後はあんまり勝てなくなるやもしれん。路線転換を迫られてる気がするわ。もう一練りしてみる事にします。
その後は明日のチーム戦に向け調整。手になじむ感じなのでマリガンしない事を祈りつつ明日に備えて酒を飲むw
続く
PWCにオルゾフウィニーで参戦。デッキレシピは前回の内容と同じ。メインは納得のいく形になっているので割愛。プロツアー挟んでメタが多少変わっているのでサイドをいじってみた。
サイド
《殺戮/Slay(9ED)》4
《光の大嵐/Tempest of Light(9ED)》2
《塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker(BOK)》1
《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec(9ED)》1
《悪夢の虚空/Nightmare Void(RAV)》1
《残虐の手/Hand of Cruelty(SOK)》3
《天羅至の掌握/Terashi’s Grasp(BOK)》2
《象牙の仮面/Ivory Mask(9ED)》1
〜変更点〜
・《天羅至の掌握/Terashi’s Grasp(BOK)》の採用
白と黒という色の関係上アーティファクトに触りにくいので苦肉の策で採用。もちろんハウリングオウルの台頭の影響。実際二枚の《天羅至の掌握/Terashi’s Grasp(BOK)》程度でどうにかなるデッキではないことを後日身にしみて体験させられることになるのだが当日はまったく理解できていなかった。ケガの功名か《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》を割る際に役立った。
・《残虐の手/Hand of Cruelty(SOK)》の採用
《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro(SOK)》&Zoo対策。プロツアーの影響であることは明白だが効果的なので採用。実際《屈辱/Mortify(GPT)》が利かないため同系にも使えるナイスカード。こいつが活躍するということは相対的に白が強いということで白キコ的にはうれしかったりする。
・《塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker(BOK)》&《象牙の仮面/Ivory Mask(9ED)》&《悪夢の虚空/Nightmare Void(RAV)》の1枚刺し
こういうビートダウン系のデッキで1枚刺しは本来有効ではないのだがこれらは2枚以上引いても(壊されない限り)意味が無いので複数引きたくなく、なおかつこれらを大量に入れるとダメージソースが減るので1枚でいいや、引いたらラッキー程度の感覚で採用。4マナ域はてんこ盛りにしたくないからこれは正解だった。コントロール相手には《悪夢の虚空/Nightmare Void(RAV)》3枚刺しになるので正に悪夢。安易に《酷評/Castigate(GPT)》にしないのは1枚手札破壊するより恒久的なほうが相手が嫌がるという理由から。ビートダウンしながらの連続手札破壊って想像以上にプレッシャーかかる。
以下簡易レポ。
ラウンド1 イゼットトロン ××
後手トリプルマリガン&先手ダブルマリガン。あっという間に《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror(CHK)》と《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star(CHK)》が光臨し《猛火/Blaze(9ED)》で焼殺。相性は悪くないがマリガンが痛すぎた。幸先悪いスタート。
ラウンド2 白赤緑 ○×○
いわゆるZooではなく重めのクリーチャー&ギルドメイジな構成。《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova(GPT)》がすべての試合において大活躍し出ては消え消えては現れライフレース&アドバンテージを常に有利にもっていく。《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》相殺からの《輝く群れ/Shining Shoal(BOK)》でのカウンターパンチで勝利。
ラウンド3 白黒コントロール ○○
大会初参加の方。《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》を初めて見たらしい。そしてカード不足で《神の怒り/Wrath of God(9ED)》を持っていない。アタックを3点軽減1ドローを出された時に「ま、負けないだろ・・・さすがに」と思った。案の定2ゲームとも圧勝。気の毒だったのでドラフトならカード資産気にせず楽しめますよと助言してみました。おせっかいだっただろうか?
ラウンド4 ターボアネックス ×○○
これまた大会初心者の方。またもや《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》初見で効果を解説する羽目になる。しかしデッキが超強い。こっちの場にカウンターが2個ある《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》があって、あっちの場には《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star(CHK)》。そこで向こうは《燎原の火/Wildfire(9ED)》キャスト。当然カウンター使って殺しにかかるが相手はキョトンとしてる。-1/-1したことを告げると相手が一言、
「十手って強いですねー」
はい、そう思います(笑)そのゲームは落とすもサイド後は《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》&《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec(9ED)》パワーで勝利。でも実際は相手が手順ミスって勝った様なもの。大会重ねたら強くなるような気がするそんな人でした。
ラウンド5 青赤忍者 ○×○
《凍らし/Frostling(BOK)》や《激情のゴブリン/Frenzied Goblin(RAV)》から忍術しテンポを奪うメタデッキ。序盤テンポを取られ苦戦するも《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec(9ED)》で地上を止め《静風の日暮/Higure, the Still Wind(BOK)》は相手がカウンター持ってない時に運良く《屈辱/Mortify(GPT)》が刺さって除去。とどめは《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova(GPT)》のアウト・イン・アウト。3戦目はテンポを奪われかけるも《輝く群れ/Shining Shoal(BOK)》で逆にテンポを掌握。テンポを奪われた忍者デッキに生くる術無し。その後は十手ゲー。
ラウンド6 《ゾンビ化/Zombify(9ED)》デッキ ○○
このデッキを使ってる人はあの人しかいません。でも内容は相手の事故×2で圧勝。そりゃ2試合とも相手が4マナに伸びないんだから当たり前だよな。こっちの《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats(9ED)》と《金切り声の混種/Shrieking Grotesque(GPT)》が相手のコンボの手助けしちゃうんだからまともに回れば勝てない相手だった。こりゃ運が向いてきた〜。
ラウンド7 ダークZoo ××
この時点で5−1。ここで勝てば久々の賞品圏内だ。全勝2人で1卓でガチっているため勝てばLoM権も見えてくる。しかも全勝の1人はムネオ君。さすがです。
でも自分の勝負はダメダメ。1戦目はダメージで先行を許し《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》で圧殺される。2戦目は1マリの後
《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda(CHK)》
《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》
《殺戮/Slay(9ED)》
《屈辱/Mortify(GPT)》
《神無き祭殿/Godless Shrine(GPT)》
《平地/Plains》
という絶好の手札が降臨。秒でキープするものの《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》でめくれたカードが
《金切り声の混種/Shrieking Grotesque(GPT)》
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
《屈辱/Mortify(GPT)》
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
土地どこー(´・_・`)??
しかもドローステップでも土地引けてないという体たらく。あっちの場には《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》がすでに2体。《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》だけで10点かよ・・・。相手のライフは22。お手上げです。悪運尽きた。
そういうわけで結果5−2。このデッキ使ってPWCで通算10−3−1だから勝率はかなりいい。でもメタられて《ゲリラ戦術/Guerrilla Tactics(9ED)》積まれてるこのご時世、今後はあんまり勝てなくなるやもしれん。路線転換を迫られてる気がするわ。もう一練りしてみる事にします。
その後は明日のチーム戦に向け調整。手になじむ感じなのでマリガンしない事を祈りつつ明日に備えて酒を飲むw
続く
一人でマジック調整中での一コマ。
オルゾフウィニーVSハートビート
サイド後オルゾフは《象牙の仮面/Ivory Mask(9ED)》と《悪夢の虚空/Nightmare Void(RAV)》を駆使してハートビートの手札をなくすことに成功した。しかし自陣のクリーチャーは《大竜巻/Savage Twister(GPT)》と《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror(CHK)》によって壊滅させられダメージソース用意できていない。《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror(CHK)》は除去したものの相手には土地が淡々と並ぶ。何ターンか過ぎハートビートが《奇妙な収穫/Weird Harvest(9ED)》X=5でプレイ。手札がお互い潤沢となる。返しのターンで殺せるようにオルゾフ側はクリーチャーを並べたが次のターンまで生きていられるだろうか?オルゾフ側は思った。
「大丈夫だ、《象牙の仮面/Ivory Mask(9ED)》が場にある」
ハートビート側は変成し《春の鼓動/Heartbeat of Spring(CHK)》や《早摘み/Early Harvest(MI)》を持ってくるが《象牙の仮面/Ivory Mask(9ED)》を破壊しなければ勝ちは無い。自分のライブラリーは22枚。マナは30以上出せる。そこでハートビート側は《火想者の発動/Invoke the Firemind(GPT)》で自分のライブラリー22枚を引ききり確実に《象牙の仮面/Ivory Mask(9ED)》を破壊するカードを手にすることにした。X=22で自分に《火想者の発動/Invoke the Firemind(GPT)》をプレイ、すべてのライブラリーのカードが手札に入った。
もちろんエンチャント破壊である《引き裂く蔦/Rending Vines(SOK)》も。
ハートビートは《引き裂く蔦/Rending Vines(SOK)》を《象牙の仮面/Ivory Mask(9ED)》に向かってプレイ!!
《引き裂く蔦/Rending Vines》(ひきさくつた)
{1}{G}{G}
インスタント ─ 秘儀
アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とする。それの点数で見たマナ・コストがあなたの手札のカードの枚数以下である場合、それを破壊する。
カードを1枚引く。
カードを1枚引く。
ライブラリー、ゼロ。
グッドゲームw
オルゾフウィニーVSハートビート
サイド後オルゾフは《象牙の仮面/Ivory Mask(9ED)》と《悪夢の虚空/Nightmare Void(RAV)》を駆使してハートビートの手札をなくすことに成功した。しかし自陣のクリーチャーは《大竜巻/Savage Twister(GPT)》と《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror(CHK)》によって壊滅させられダメージソース用意できていない。《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror(CHK)》は除去したものの相手には土地が淡々と並ぶ。何ターンか過ぎハートビートが《奇妙な収穫/Weird Harvest(9ED)》X=5でプレイ。手札がお互い潤沢となる。返しのターンで殺せるようにオルゾフ側はクリーチャーを並べたが次のターンまで生きていられるだろうか?オルゾフ側は思った。
「大丈夫だ、《象牙の仮面/Ivory Mask(9ED)》が場にある」
ハートビート側は変成し《春の鼓動/Heartbeat of Spring(CHK)》や《早摘み/Early Harvest(MI)》を持ってくるが《象牙の仮面/Ivory Mask(9ED)》を破壊しなければ勝ちは無い。自分のライブラリーは22枚。マナは30以上出せる。そこでハートビート側は《火想者の発動/Invoke the Firemind(GPT)》で自分のライブラリー22枚を引ききり確実に《象牙の仮面/Ivory Mask(9ED)》を破壊するカードを手にすることにした。X=22で自分に《火想者の発動/Invoke the Firemind(GPT)》をプレイ、すべてのライブラリーのカードが手札に入った。
もちろんエンチャント破壊である《引き裂く蔦/Rending Vines(SOK)》も。
ハートビートは《引き裂く蔦/Rending Vines(SOK)》を《象牙の仮面/Ivory Mask(9ED)》に向かってプレイ!!
《引き裂く蔦/Rending Vines》(ひきさくつた)
{1}{G}{G}
インスタント ─ 秘儀
アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とする。それの点数で見たマナ・コストがあなたの手札のカードの枚数以下である場合、それを破壊する。
カードを1枚引く。
カードを1枚引く。
ライブラリー、ゼロ。
グッドゲームw
帰京
2006年3月6日帰ってきました。北の国は寒いです。
帰ってきて即LMCへ出陣。デッキはオルゾフウィニー。
結果 3−2 ○×○×○
事故りつつこの成績。こんなもんでしょう。《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro(SOK)》は相変わらず強かった。いや、使ったわけじゃなくて使われての印象。あと巷でZooは一般的ではないようだ、まったく当たらない。PTの結果も踏まえて総評はヒミツにのっけときます。そのあと川村隊の方々とドラフト→メシ→ゲーセン。楽しい週末でした。
帰ってきて即LMCへ出陣。デッキはオルゾフウィニー。
結果 3−2 ○×○×○
事故りつつこの成績。こんなもんでしょう。《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro(SOK)》は相変わらず強かった。いや、使ったわけじゃなくて使われての印象。あと巷でZooは一般的ではないようだ、まったく当たらない。PTの結果も踏まえて総評はヒミツにのっけときます。そのあと川村隊の方々とドラフト→メシ→ゲーセン。楽しい週末でした。
PWCに行ってきました。
結果 スタン 5−1−1 ドラフト 3−0
デッキは「Noble White Orzhov」
クリーチャー25
《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda(CHK)》4
《サバンナ・ライオン/Savannah Lions(9ED)》4
《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats(9ED)》4
《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》4
《金切り声の混種/Shrieking Grotesque(GPT)》4
《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec(9ED)》2
《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova(GPT)》3
スペル12
《屈辱/Mortify(GPT)》4
《輝く群れ/Shining Shoal(BOK)》2
《悪夢の虚空/Nightmare Void(RAV)》2
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》4
土地23
《平地/Plains》7
《沼/Swamp(9ED)》6
《死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death’s Storehouse(CHK)》1
《永岩城/Eiganjo Castle(CHK)》1
《コイロスの洞窟/Caves of Koilos(9ED)》4
《神無き祭殿/Godless Shrine(GPT)》4
サイド15
《塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker(BOK)》3
《殺戮/Slay(9ED)》4
《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec(9ED)》1
《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》2
《光の大嵐/Tempest of Light(9ED)》3
《崇拝/Worship(9ED)》2
メインボードはビートダウンならこんな構成になるっていうありきたりなものなので殊更書くことはないんです。(前もこんなこと書いてたな)あえて言うならば、
・《輝く群れ/Shining Shoal(BOK)》
Zooメタでメインに《輝く群れ/Shining Shoal(BOK)》積んでみました。参考にしたデッキは《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova(GPT)》4の土地24でちょっと重かったので議員と土地を1枚ずつ減らして土地が足りなくても使えるようにしました。ボロスと違って直接火力に欠けるのでこういう擬似火力は非常に頼もしい。しかもクリーチャーも守れるのでタフネスの小ささもある程度なら補助していけます。白単ウィニー時代の昔から使っているマイフェイバリット。
・《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec(9ED)》
これは今のメタならメインでもおかしくない。もう少しコントロールよりなら《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro(SOK)》のスロットになるのだが手札をガンガンダンプするのでこっち採用。実際赤や黒使ってる相手が悶絶してました。思ったよりも活躍した伏兵。調整段階では《惑乱の死霊/Hypnotic Specter(9ED)》だったんだけどこいつはやればやるほどあんまり強くないなという悲しいカード。簡単に落とされるしブロッカーにならないのがマイナスポイント。殴れればアドバンテージだけどすぐ《神の怒り/Wrath of God(8ED)》やら《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》されるので3ターン目に出るカードとしては今の環境にはそぐわなかった。こいつが活きるのは《暗黒の儀式/Dark Ritual(MM)》経由の1ターン目か《極楽鳥/Birds of Paradise(RAV)》からの2ターン目しかない。そういう時代です。
・《悪夢の虚空/Nightmare Void(RAV)》
どうやら私はこのカードが好きらしいです。序盤軽快にビートダウンして相手が妨害しようとした矢先の恒久的手札破壊、ささるささるw《神の怒り/Wrath of God(8ED)》も《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》も4マナだから先手ならこちらが先に迎撃できます。《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》より確実に目先の脅威を取り除けるのでこっち採用。《酷評/Castigate(GPT)》は軽くて使いやすいけど連発可能が大きい。よってこっち。唯一《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》でめくれた時は痛かった・・・。
サイドは見れば何やりたいかわかるから特に語ることはないでしょう。《崇拝/Worship(9ED)》は《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec(9ED)》とコンボりたかったんで入れました。
結果的にオポ低かったんで10位でしたが思いのほか勝てたんで驚いてます。会場はオルゾフがかなりの勢力を築いていてビートダウン系、コントロール系、その間系が存在してました。ここにも《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro(SOK)》が顔出してましたね。つえーよ末裔、かわいいよ末裔。
以下簡易レポどうぞ。
ラウンド1 白青緑 ○×△
1戦目事故気味も《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》パワーが火を噴いて勝利。相手が土地引きすぎたのもあった。2戦目は痛恨のプレイミス、相手が手札ない状態で場には《明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star(CHK)》。手札に《屈辱/Mortify(GPT)》あったからあいてのアタックにあわせて除去しようとしたら《来世への旅/Otherworldly Journey(CHK)》!!うわーやられた。その影響が響いて負け。3戦目は時間切れ。
ラウンド2 白青黒 ××
バンジュンさんでした。プロツアーのプレーヤーがいっぱい来ててうれしかった反面レベル高い。雰囲気に飲まれたというか、当たり前のようにプレイミスを犯し敗北。あまりにひどいミスのため書くの躊躇いますが自戒の念を込めて書いておきます。
「場で勝ってるから《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats(9ED)》×2で手札攻めればいいところを《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》装備してアタック」
次のターン、《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》
「《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》ついてるの忘れて《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》のカウンター使おうとして自爆」
・・・はぁ、次いってみよう。
ラウンド3 赤タッチ緑 ○○
1、2戦とも《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec(9ED)》が場に出て《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》装備パンチで終了。末裔も強いが聖騎士も強い。
ラウンド4 4色けち ○○
相手が終始事故気味で《神の怒り/Wrath of God(8ED)》に気をつけながらアタックで勝利。その前にドロップ処理のミスで対戦相手が変わるなどしてごたったものの特に問題なし。こういうことが起きることもある。
ラウンド5 白青コントロール ×○○
1戦目は《悪夢の虚空/Nightmare Void(RAV)》をぐるぐる回して手札を空にするも《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea(SOK)》と《連絡/Tidings(9ED)》の力で相手が復活。そのまま《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro(SOK)》に飲み込まれる。レベルは違うが3マナでフィニッシャーになりえるカードなので《サイカトグ/Psychatog(OD)》を思い出した。いいすぎだがそのくらい強い。2戦目は相手が土地事故。3戦目も相手が土地の伸びが思わしくなく《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》の返しで《塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker(BOK)》を出し相手が沈黙。対戦相手の事故の影響が大きかったんだけど思うにこのデッキが手札破壊能力が高いためマリガンによる手札減少を嫌って7枚キープを強行したような印象が強い。そういうプレッシャーがプレイヤーの判断を誤らせたならば相手の事故ではなくてこのデッキのポテンシャルのおかげで勝ったといえるのかもしれない。
ラウンド6 白黒中間系 ○×○
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》と《神の怒り/Wrath of God(8ED)》が共存するいわゆる中間系。アグロコントロールとでも言うべきか。1戦目は軽やかにビートダウンして勝利。2戦目は《神の怒り/Wrath of God(8ED)》の後の《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro(SOK)》で負け。またこいつか・・・。3戦目は《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》が宇宙を見せてくれたおかげで勝利。お互い手札を攻めるからこいつがいるかいないかで勝率が大きく変わる。お互い速攻除去するから活きている方が勝つゲームだな。
ラウンド7 スノーストンピィ ○○
だと思うのだが相手がマリガン+土地事故で黒マナが2戦とも出ないまま勝利。だが忍術されまくってボンボン《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours(BOK)》が殴ってくる。そこでマイフェイバリット《輝く群れ/Shining Shoal(BOK)》(コストに《屈辱/Mortify(GPT)》)が炸裂。これで相手のクリーチャーがなくなり十手装備アタックで完全に場を制圧。スノーストンピィはテンポデッキなのでこの差を埋めることができずそのまま勝ち。なんだか今日の相手はよく土地が止まるなぁ。
すべてのカードが思ったとおりに機能してくれたのでストレスなくプレイすることができました。187クリーチャーが多いから場に出た時点で任務完了、殴れれば儲けものっていう感覚がよかったと思います。サイドボードで使わなかったのは《殺戮/Slay(9ED)》(笑)だって全然Zooいないんだもん!金がかかるデッキは大衆受けしないらしい。
今後オルゾフウィニーがはやることがあればサイドに《紅蓮地獄/Pyroclasm(9ED)》がまた入ってくるだろうと思われます。そんな時こそ《輝く群れ/Shining Shoal(BOK)》!皆さんご一考ください。
結果 スタン 5−1−1 ドラフト 3−0
デッキは「Noble White Orzhov」
クリーチャー25
《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda(CHK)》4
《サバンナ・ライオン/Savannah Lions(9ED)》4
《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats(9ED)》4
《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》4
《金切り声の混種/Shrieking Grotesque(GPT)》4
《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec(9ED)》2
《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova(GPT)》3
スペル12
《屈辱/Mortify(GPT)》4
《輝く群れ/Shining Shoal(BOK)》2
《悪夢の虚空/Nightmare Void(RAV)》2
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》4
土地23
《平地/Plains》7
《沼/Swamp(9ED)》6
《死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death’s Storehouse(CHK)》1
《永岩城/Eiganjo Castle(CHK)》1
《コイロスの洞窟/Caves of Koilos(9ED)》4
《神無き祭殿/Godless Shrine(GPT)》4
サイド15
《塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker(BOK)》3
《殺戮/Slay(9ED)》4
《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec(9ED)》1
《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》2
《光の大嵐/Tempest of Light(9ED)》3
《崇拝/Worship(9ED)》2
メインボードはビートダウンならこんな構成になるっていうありきたりなものなので殊更書くことはないんです。(前もこんなこと書いてたな)あえて言うならば、
・《輝く群れ/Shining Shoal(BOK)》
Zooメタでメインに《輝く群れ/Shining Shoal(BOK)》積んでみました。参考にしたデッキは《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova(GPT)》4の土地24でちょっと重かったので議員と土地を1枚ずつ減らして土地が足りなくても使えるようにしました。ボロスと違って直接火力に欠けるのでこういう擬似火力は非常に頼もしい。しかもクリーチャーも守れるのでタフネスの小ささもある程度なら補助していけます。白単ウィニー時代の昔から使っているマイフェイバリット。
・《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec(9ED)》
これは今のメタならメインでもおかしくない。もう少しコントロールよりなら《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro(SOK)》のスロットになるのだが手札をガンガンダンプするのでこっち採用。実際赤や黒使ってる相手が悶絶してました。思ったよりも活躍した伏兵。調整段階では《惑乱の死霊/Hypnotic Specter(9ED)》だったんだけどこいつはやればやるほどあんまり強くないなという悲しいカード。簡単に落とされるしブロッカーにならないのがマイナスポイント。殴れればアドバンテージだけどすぐ《神の怒り/Wrath of God(8ED)》やら《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》されるので3ターン目に出るカードとしては今の環境にはそぐわなかった。こいつが活きるのは《暗黒の儀式/Dark Ritual(MM)》経由の1ターン目か《極楽鳥/Birds of Paradise(RAV)》からの2ターン目しかない。そういう時代です。
・《悪夢の虚空/Nightmare Void(RAV)》
どうやら私はこのカードが好きらしいです。序盤軽快にビートダウンして相手が妨害しようとした矢先の恒久的手札破壊、ささるささるw《神の怒り/Wrath of God(8ED)》も《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》も4マナだから先手ならこちらが先に迎撃できます。《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》より確実に目先の脅威を取り除けるのでこっち採用。《酷評/Castigate(GPT)》は軽くて使いやすいけど連発可能が大きい。よってこっち。唯一《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》でめくれた時は痛かった・・・。
サイドは見れば何やりたいかわかるから特に語ることはないでしょう。《崇拝/Worship(9ED)》は《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec(9ED)》とコンボりたかったんで入れました。
結果的にオポ低かったんで10位でしたが思いのほか勝てたんで驚いてます。会場はオルゾフがかなりの勢力を築いていてビートダウン系、コントロール系、その間系が存在してました。ここにも《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro(SOK)》が顔出してましたね。つえーよ末裔、かわいいよ末裔。
以下簡易レポどうぞ。
ラウンド1 白青緑 ○×△
1戦目事故気味も《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》パワーが火を噴いて勝利。相手が土地引きすぎたのもあった。2戦目は痛恨のプレイミス、相手が手札ない状態で場には《明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star(CHK)》。手札に《屈辱/Mortify(GPT)》あったからあいてのアタックにあわせて除去しようとしたら《来世への旅/Otherworldly Journey(CHK)》!!うわーやられた。その影響が響いて負け。3戦目は時間切れ。
ラウンド2 白青黒 ××
バンジュンさんでした。プロツアーのプレーヤーがいっぱい来ててうれしかった反面レベル高い。雰囲気に飲まれたというか、当たり前のようにプレイミスを犯し敗北。あまりにひどいミスのため書くの躊躇いますが自戒の念を込めて書いておきます。
「場で勝ってるから《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats(9ED)》×2で手札攻めればいいところを《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》装備してアタック」
次のターン、《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》
「《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》ついてるの忘れて《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》のカウンター使おうとして自爆」
・・・はぁ、次いってみよう。
ラウンド3 赤タッチ緑 ○○
1、2戦とも《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec(9ED)》が場に出て《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》装備パンチで終了。末裔も強いが聖騎士も強い。
ラウンド4 4色けち ○○
相手が終始事故気味で《神の怒り/Wrath of God(8ED)》に気をつけながらアタックで勝利。その前にドロップ処理のミスで対戦相手が変わるなどしてごたったものの特に問題なし。こういうことが起きることもある。
ラウンド5 白青コントロール ×○○
1戦目は《悪夢の虚空/Nightmare Void(RAV)》をぐるぐる回して手札を空にするも《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea(SOK)》と《連絡/Tidings(9ED)》の力で相手が復活。そのまま《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro(SOK)》に飲み込まれる。レベルは違うが3マナでフィニッシャーになりえるカードなので《サイカトグ/Psychatog(OD)》を思い出した。いいすぎだがそのくらい強い。2戦目は相手が土地事故。3戦目も相手が土地の伸びが思わしくなく《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》の返しで《塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker(BOK)》を出し相手が沈黙。対戦相手の事故の影響が大きかったんだけど思うにこのデッキが手札破壊能力が高いためマリガンによる手札減少を嫌って7枚キープを強行したような印象が強い。そういうプレッシャーがプレイヤーの判断を誤らせたならば相手の事故ではなくてこのデッキのポテンシャルのおかげで勝ったといえるのかもしれない。
ラウンド6 白黒中間系 ○×○
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》と《神の怒り/Wrath of God(8ED)》が共存するいわゆる中間系。アグロコントロールとでも言うべきか。1戦目は軽やかにビートダウンして勝利。2戦目は《神の怒り/Wrath of God(8ED)》の後の《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro(SOK)》で負け。またこいつか・・・。3戦目は《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》が宇宙を見せてくれたおかげで勝利。お互い手札を攻めるからこいつがいるかいないかで勝率が大きく変わる。お互い速攻除去するから活きている方が勝つゲームだな。
ラウンド7 スノーストンピィ ○○
だと思うのだが相手がマリガン+土地事故で黒マナが2戦とも出ないまま勝利。だが忍術されまくってボンボン《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours(BOK)》が殴ってくる。そこでマイフェイバリット《輝く群れ/Shining Shoal(BOK)》(コストに《屈辱/Mortify(GPT)》)が炸裂。これで相手のクリーチャーがなくなり十手装備アタックで完全に場を制圧。スノーストンピィはテンポデッキなのでこの差を埋めることができずそのまま勝ち。なんだか今日の相手はよく土地が止まるなぁ。
すべてのカードが思ったとおりに機能してくれたのでストレスなくプレイすることができました。187クリーチャーが多いから場に出た時点で任務完了、殴れれば儲けものっていう感覚がよかったと思います。サイドボードで使わなかったのは《殺戮/Slay(9ED)》(笑)だって全然Zooいないんだもん!金がかかるデッキは大衆受けしないらしい。
今後オルゾフウィニーがはやることがあればサイドに《紅蓮地獄/Pyroclasm(9ED)》がまた入ってくるだろうと思われます。そんな時こそ《輝く群れ/Shining Shoal(BOK)》!皆さんご一考ください。
Death
2006年2月25日CDCに行ってきました。
結果 スタン1−4 ドラフト3−0
全然勝てない。デッキはね・・。マガなの・・。ごめん、無理。
勝てるハートビートと勝てないハートビートがあって俺のハートビートは完全に負け組です・・・。激しく萎えます。そんなデッキのレシピ見てもしょーがないんで控えときます。はぁ。明日のPWCがんばろー。
その分ドラフトが良かった。初手《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage(RAV)》でセレズニアに向かいつつギルドパクトでのグルール見越して赤もピック。下家にボロスやってもらいたかったから流しまくってたけど何とかうまく収まった。ギルドパクトで11手目、12手目でワーム取れたのはラッキーだったけど何気3手目《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》とか結構きてるね。流れが良かった。
明日のデッキはオルゾフウィニー、某チャンプのデッキを参考にします。
結果 スタン1−4 ドラフト3−0
全然勝てない。デッキはね・・。マガなの・・。ごめん、無理。
勝てるハートビートと勝てないハートビートがあって俺のハートビートは完全に負け組です・・・。激しく萎えます。そんなデッキのレシピ見てもしょーがないんで控えときます。はぁ。明日のPWCがんばろー。
その分ドラフトが良かった。初手《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage(RAV)》でセレズニアに向かいつつギルドパクトでのグルール見越して赤もピック。下家にボロスやってもらいたかったから流しまくってたけど何とかうまく収まった。ギルドパクトで11手目、12手目でワーム取れたのはラッキーだったけど何気3手目《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》とか結構きてるね。流れが良かった。
明日のデッキはオルゾフウィニー、某チャンプのデッキを参考にします。
デッキ構築中後半戦
2006年2月24日とりあえずオルゾフコントロールが完成しました。
「Noble White Orzhov」
クリーチャー7
《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》3
《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》2
《初めて苦しんだもの、影麻呂/Kagemaro, First to Suffer(SOK)》2
スペル29
《屈辱/Mortify(GPT)》4
《酷評/Castigate(GPT)》4
《神の怒り/Wrath of God(8ED)》4
《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》2
《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》4
《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(9ED)》4
《債務者の弔鐘/Debtors’ Knell(GPT)》1
《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》2
《オルゾフの印鑑/Orzhov Signet(GPT)》4
土地24
《沼/Swamp》5
《平地/Plains》3
《コイロスの洞窟/Caves of Koilos(9ED)》4
《神無き祭殿/Godless Shrine(GPT)》4
《オルゾフの聖堂/Orzhov Basilica(GPT)》3
《取引の教会、オルゾヴァ/Orzhova, the Church of Deals(GPT)》3
《死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death’s Storehouse(CHK)》1
《永岩城/Eiganjo Castle(CHK)》1
ネット上ではオルゾフコンが熱いみたいですね。フィニッシャー論から土地構成までいろいろ議論されてます。なのでここで多くを語ることは無いと思うので構成については割愛。
数少ない白の貴公子風味のカードをご賞味ください。
《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》
本来なら《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》のスロットなんだけどやっぱり7マナは重かった。《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》が弱いわけじゃないんだけど1枚破壊して場が収まるなら7マナのカード使う必要ないんじゃないか、と。それよか《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》のほうが使いでがあると見た。ブロッカーが3体出るから性能的には5/5と変わらない。火力で死なない。時間がたてばトークン増える。
ホントにZooとか早くてでかくてとっととブロッカーなり除去用意しないと死ぬんですよ。《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》だと死ななきゃいけないんだけどこいつは出ただけで仕事するから優秀。しかも最近のZooは《脅しつけ/Threaten(9ED)》積んでるからドラゴンが寝返ってくるんだよ。こいつはパクられてもトークン2体いるから即死は免れそう。メタの産物かもしれない。以前ギルドパクト構築ベスト10
http://diarynote.jp/d/64417/20060123.html
でランクインさせたから使ってやらにゃあ。これぞ地産地消。
《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》
メインに入れたり入れなかったりでシルバーバレットして1枚とかがトレンディ。あえてメイン2枚なのは火力に弱い欠点を補うため。ライフ10切ると《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(8ED)》は置きにくいし火力であっという間に削られます。《象牙の仮面/Ivory Mask(9ED)》もいいけどこれはどちらかというとサイド向き。《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》ならどんなデッキにも無駄にならないしね。何気《酷評/Castigate(GPT)》で手札見れてるから空振りも少なそう。よって採用。
《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》
主に《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》だったり《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》だったりを止めるため。このデッキはホントに重いから出来るだけ低マナ域で動けるカードが欲しかった。除去が欲しい時引くと萎えるけどそういうカードだから仕方ない。《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Tree(RAV)》を止められるカードこれしかないしね。
ここまで書いててなんなんだけどこのデッキで出ない可能性が高い。デッキ自体はそこそこ強いし4−2はいける手ごたえあるんだけどビートダウンに強いはずが後手で引きがかみ合わないとラス打つ前に死んでることもある。《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(8ED)》はかみ合わないし2マナ域増やさないと速いデッキに確実に勝てるとは言えないんだよな。んで2マナ域が無いと来た。《残酷な布告/Cruel Edict(9ED)》と《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》の相性は悪いしどうしようもない。自分の意思とデッキの目的がかみ合わないそんな印象。
そもそもネットで転がっているデッキと大差ないデッキで出場しても勝てるビジョンが無いんだよな。人のデッキはつまらんのだ。もう少し練ってみて明日のデッキを決めようと思う。
「Noble White Orzhov」
クリーチャー7
《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》3
《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》2
《初めて苦しんだもの、影麻呂/Kagemaro, First to Suffer(SOK)》2
スペル29
《屈辱/Mortify(GPT)》4
《酷評/Castigate(GPT)》4
《神の怒り/Wrath of God(8ED)》4
《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》2
《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》4
《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(9ED)》4
《債務者の弔鐘/Debtors’ Knell(GPT)》1
《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》2
《オルゾフの印鑑/Orzhov Signet(GPT)》4
土地24
《沼/Swamp》5
《平地/Plains》3
《コイロスの洞窟/Caves of Koilos(9ED)》4
《神無き祭殿/Godless Shrine(GPT)》4
《オルゾフの聖堂/Orzhov Basilica(GPT)》3
《取引の教会、オルゾヴァ/Orzhova, the Church of Deals(GPT)》3
《死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death’s Storehouse(CHK)》1
《永岩城/Eiganjo Castle(CHK)》1
ネット上ではオルゾフコンが熱いみたいですね。フィニッシャー論から土地構成までいろいろ議論されてます。なのでここで多くを語ることは無いと思うので構成については割愛。
数少ない白の貴公子風味のカードをご賞味ください。
《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》
本来なら《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》のスロットなんだけどやっぱり7マナは重かった。《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》が弱いわけじゃないんだけど1枚破壊して場が収まるなら7マナのカード使う必要ないんじゃないか、と。それよか《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》のほうが使いでがあると見た。ブロッカーが3体出るから性能的には5/5と変わらない。火力で死なない。時間がたてばトークン増える。
ホントにZooとか早くてでかくてとっととブロッカーなり除去用意しないと死ぬんですよ。《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》だと死ななきゃいけないんだけどこいつは出ただけで仕事するから優秀。しかも最近のZooは《脅しつけ/Threaten(9ED)》積んでるからドラゴンが寝返ってくるんだよ。こいつはパクられてもトークン2体いるから即死は免れそう。メタの産物かもしれない。以前ギルドパクト構築ベスト10
http://diarynote.jp/d/64417/20060123.html
でランクインさせたから使ってやらにゃあ。これぞ地産地消。
《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》
メインに入れたり入れなかったりでシルバーバレットして1枚とかがトレンディ。あえてメイン2枚なのは火力に弱い欠点を補うため。ライフ10切ると《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(8ED)》は置きにくいし火力であっという間に削られます。《象牙の仮面/Ivory Mask(9ED)》もいいけどこれはどちらかというとサイド向き。《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》ならどんなデッキにも無駄にならないしね。何気《酷評/Castigate(GPT)》で手札見れてるから空振りも少なそう。よって採用。
《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》
主に《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》だったり《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》だったりを止めるため。このデッキはホントに重いから出来るだけ低マナ域で動けるカードが欲しかった。除去が欲しい時引くと萎えるけどそういうカードだから仕方ない。《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Tree(RAV)》を止められるカードこれしかないしね。
ここまで書いててなんなんだけどこのデッキで出ない可能性が高い。デッキ自体はそこそこ強いし4−2はいける手ごたえあるんだけどビートダウンに強いはずが後手で引きがかみ合わないとラス打つ前に死んでることもある。《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(8ED)》はかみ合わないし2マナ域増やさないと速いデッキに確実に勝てるとは言えないんだよな。んで2マナ域が無いと来た。《残酷な布告/Cruel Edict(9ED)》と《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》の相性は悪いしどうしようもない。自分の意思とデッキの目的がかみ合わないそんな印象。
そもそもネットで転がっているデッキと大差ないデッキで出場しても勝てるビジョンが無いんだよな。人のデッキはつまらんのだ。もう少し練ってみて明日のデッキを決めようと思う。
デッキ構築中前半戦
2006年2月23日週末の大会に向けデッキ構築中。今回はコントロールで行こうと思います。クリーチャーガンメタです。
白黒でコントロールする予定。昔の黒コンのレシピとにらめっこしながら構築中です。
明日の今頃には形になってると思うのでまたUPします。
白黒でコントロールする予定。昔の黒コンのレシピとにらめっこしながら構築中です。
明日の今頃には形になってると思うのでまたUPします。
兄貴&井上新日残留!よかったよー(涙)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/wrestling/20060221-00000005-spnavi_ot-spo.html
この二人が正に新日を体現している二人だ。本当に残ってよかった。また見に行きます。ケロちゃんはもういないけど・・・。
あと今日秋葉でドラフトしたんだけど寄った店の店員がプロレスの話をしてておもわず聞き耳立てちゃいました。
「今の新日おもしろくなくてハラ立つよね」
「ちょっとは好きだからこそいやになるね」
「いい試合がないんだよ」
おっしゃるとおりでございます。ファンはあきらめちゃいないぞ。何とかして新日らしいファイトを取り戻すんだ!
話は変わって今日のドラフトの話。疑問点を2、3。
? 二択の妙
4ドラで1パック目ゴルガリをチョイス。この時点でクリーチャーは5体。2パック目開封したところで、
《よだれ垂らしのグルーディオン/Drooling Groodion(RAV)》or《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm(RAV)》
どっち取る?
某ryu.a曰く「《よだれ垂らしのグルーディオン/Drooling Groodion(RAV)》でしょ。そこまでいけば場を制圧できるし。」
某S-T曰く「《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm(RAV)》が正解だったよ。1マナの軽さでかいよ。」
俺は《よだれ垂らしのグルーディオン/Drooling Groodion(RAV)》取って結果0−2でした。クリーチャーがいれば確かに《よだれ垂らしのグルーディオン/Drooling Groodion(RAV)》強いんだけど今回俺のデッキが弱くてクリーチャーが並ばなかったんだよ。《種のばら撒き/Scatter the Seeds(RAV)》はあったけど重ねて引かなきゃ意味無いし。《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm(RAV)》は単体能力は申し分ない。これの選択は地域差があるらしいので結論は容易に出せないけど他の部分もそれなりじゃないとあんまり意味ない議論だなとも思った。カーネルじゃ偉そうなことも言えないし。どっちか取れりゃいいや。
貧乏根性なもんでレアリティ高い方を選びがちwそういや神河時代も《義理に縛られし者、長雄/Nagao, Bound by Honor(CHK)》or《兜蛾/Kabuto Moth(CHK)》どっち取る?で《義理に縛られし者、長雄/Nagao, Bound by Honor(CHK)》とってたな。どうやらプレーヤーレベルが上がれば上がるほど《兜蛾/Kabuto Moth(CHK)》を取るらしい。わからんでもないが「《兜蛾/Kabuto Moth(CHK)》はまわってくることがあるかもしれないが《義理に縛られし者、長雄/Nagao, Bound by Honor(CHK)》はまずない」といってた人がいたのでその時はこっち取ったんだ。結果的には《兜蛾/Kabuto Moth(CHK)》だったようではあるが。
? ギルドの主張
とりあえずはボロス(白赤)かセレズニア(白緑)かゴルガリ(黒緑)かディミーア(青黒)のどれかを主張するわけだけれども、むしろ自分の主張よりも上家からのメッセージを受け取るほうが大切だというのがドラフトの定石。初手はカードパワーで選ぶからあんまり関係ないけどできればそれに沿った色をピックしていきたい。つまり3〜5手目相手から流れてきたコモンがそのシグナルを表している。
ボロスなら?《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(RAV)》、?《雷楽のラッパ吹き/Thundersong Trumpeter(RAV)》
セレズニアなら《セレズニアの福音者/Selesnya Evangel(RAV)》
ゴルガリなら?《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm(RAV)》、?《よろめく殻/Shambling Shell(RAV)》
ディミーアなら《噛みつきドレイク/Snapping Drake(RAV)》
って感じだと思う。これらが流れてくるって事は大体上家はそのギルドをやってない。唯一《噛みつきドレイク/Snapping Drake(RAV)》だけギルドカードじゃないけどディミーアやっててこれより優先するとしたら《モロイ/Moroii(RAV)》か《鐘塔のスフィンクス/Belltower Sphinx(RAV)》なんかのアンコモンか除去になるからこれはほとんど判断できない。黒除去はゴルガリもあるからなおさら。ギルドパクトの3ギルド含めても青絡みのギルドはディミーア(青黒)とイゼット(青赤)しかないから他の色に比べて選択肢は限られてくる。いい事か悪い事かはその人次第だがいい意味でその色に邁進できるから色の浮気はしないはずだ。俺はいい意味でとって喜んで青黒をやる。
ピックの例として2手目《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(RAV)》、3手目《噛みつきドレイク/Snapping Drake(RAV)》はおそらくやらない。そうするくらいなら下家にドレイク流して青を下にやらせるはずだ。
ドレイクに限らず上に挙げたコモンのギルド主張の強いカードは扱い方1つでドラフトの方向性が変わるので取り扱いは細心の注意を払わなければいけないだろう。場合によっては派手なレアよりも。なので自分がこれらを流す時はそのギルドの放棄、相手から流れてきた時はそのギルドの譲渡と取った方がいい。恐らく上家も同じ気持ちで流したはずだ。
? 印鑑とバウンスランド
この入れる枚数は冗談じゃなく取れただけいれるべきカードだ。神河(2/2、3/3が主流)と違ってコストごとに生物の大きさがだいぶ異なるので2マナから4マナへのジャンプの重要性はテンポ以上にゲームの流れを変える。同じ理由でバウンスランドは一枚で2マナ出るので土地が止まる危険を限りなく回避できる。テンポは失う(1マナ→1マナ→3マナ、2マナ→2マナ→4マナのように)がうまく手札のカードと相談すればデメリット以上のメリットを享受できるはずだ。
唯一の例外はボロス系でこれは2マナ2/2が主役で速さで相手を圧倒するデッキタイプなので印鑑はテンポを損なう。なのでできれば入れたくない。安定性は損なわれるが早さが売りなので我慢したいところだ。バウンスランドも同様だがこちらは入れてもいい。2→2→4ならさほど問題ない。
色が一色でも合えばガンガン入れよう。何かにも書いてあったけど
基本土地の枚数+バウンスランドの枚数×2+印鑑の枚数=20
を目安に組むのがお手軽でよい。色比率はデッキのカードのマナシンボルの数を数えてその比率で土地を構成するといい。この際気をつけるのはカードの起動型能力のマナコスト。これも含めないと微妙にマナ足りなくてうまくまわらないことが結構あるので注意してほしい。タッパーの白マナは特に重要。
以上が今日ドラフトした雑感。知ってる人にしてみたら当たり前の事だしおかしいと思うところもあったかもしれないけど自戒を込めてメモっときました。とりあえず指針にはなるでしょう。丸腰ではドラフトの海は渡っていけないですからねw
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/wrestling/20060221-00000005-spnavi_ot-spo.html
この二人が正に新日を体現している二人だ。本当に残ってよかった。また見に行きます。ケロちゃんはもういないけど・・・。
あと今日秋葉でドラフトしたんだけど寄った店の店員がプロレスの話をしてておもわず聞き耳立てちゃいました。
「今の新日おもしろくなくてハラ立つよね」
「ちょっとは好きだからこそいやになるね」
「いい試合がないんだよ」
おっしゃるとおりでございます。ファンはあきらめちゃいないぞ。何とかして新日らしいファイトを取り戻すんだ!
話は変わって今日のドラフトの話。疑問点を2、3。
? 二択の妙
4ドラで1パック目ゴルガリをチョイス。この時点でクリーチャーは5体。2パック目開封したところで、
《よだれ垂らしのグルーディオン/Drooling Groodion(RAV)》or《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm(RAV)》
どっち取る?
某ryu.a曰く「《よだれ垂らしのグルーディオン/Drooling Groodion(RAV)》でしょ。そこまでいけば場を制圧できるし。」
某S-T曰く「《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm(RAV)》が正解だったよ。1マナの軽さでかいよ。」
俺は《よだれ垂らしのグルーディオン/Drooling Groodion(RAV)》取って結果0−2でした。クリーチャーがいれば確かに《よだれ垂らしのグルーディオン/Drooling Groodion(RAV)》強いんだけど今回俺のデッキが弱くてクリーチャーが並ばなかったんだよ。《種のばら撒き/Scatter the Seeds(RAV)》はあったけど重ねて引かなきゃ意味無いし。《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm(RAV)》は単体能力は申し分ない。これの選択は地域差があるらしいので結論は容易に出せないけど他の部分もそれなりじゃないとあんまり意味ない議論だなとも思った。カーネルじゃ偉そうなことも言えないし。どっちか取れりゃいいや。
貧乏根性なもんでレアリティ高い方を選びがちwそういや神河時代も《義理に縛られし者、長雄/Nagao, Bound by Honor(CHK)》or《兜蛾/Kabuto Moth(CHK)》どっち取る?で《義理に縛られし者、長雄/Nagao, Bound by Honor(CHK)》とってたな。どうやらプレーヤーレベルが上がれば上がるほど《兜蛾/Kabuto Moth(CHK)》を取るらしい。わからんでもないが「《兜蛾/Kabuto Moth(CHK)》はまわってくることがあるかもしれないが《義理に縛られし者、長雄/Nagao, Bound by Honor(CHK)》はまずない」といってた人がいたのでその時はこっち取ったんだ。結果的には《兜蛾/Kabuto Moth(CHK)》だったようではあるが。
? ギルドの主張
とりあえずはボロス(白赤)かセレズニア(白緑)かゴルガリ(黒緑)かディミーア(青黒)のどれかを主張するわけだけれども、むしろ自分の主張よりも上家からのメッセージを受け取るほうが大切だというのがドラフトの定石。初手はカードパワーで選ぶからあんまり関係ないけどできればそれに沿った色をピックしていきたい。つまり3〜5手目相手から流れてきたコモンがそのシグナルを表している。
ボロスなら?《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(RAV)》、?《雷楽のラッパ吹き/Thundersong Trumpeter(RAV)》
セレズニアなら《セレズニアの福音者/Selesnya Evangel(RAV)》
ゴルガリなら?《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm(RAV)》、?《よろめく殻/Shambling Shell(RAV)》
ディミーアなら《噛みつきドレイク/Snapping Drake(RAV)》
って感じだと思う。これらが流れてくるって事は大体上家はそのギルドをやってない。唯一《噛みつきドレイク/Snapping Drake(RAV)》だけギルドカードじゃないけどディミーアやっててこれより優先するとしたら《モロイ/Moroii(RAV)》か《鐘塔のスフィンクス/Belltower Sphinx(RAV)》なんかのアンコモンか除去になるからこれはほとんど判断できない。黒除去はゴルガリもあるからなおさら。ギルドパクトの3ギルド含めても青絡みのギルドはディミーア(青黒)とイゼット(青赤)しかないから他の色に比べて選択肢は限られてくる。いい事か悪い事かはその人次第だがいい意味でその色に邁進できるから色の浮気はしないはずだ。俺はいい意味でとって喜んで青黒をやる。
ピックの例として2手目《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(RAV)》、3手目《噛みつきドレイク/Snapping Drake(RAV)》はおそらくやらない。そうするくらいなら下家にドレイク流して青を下にやらせるはずだ。
ドレイクに限らず上に挙げたコモンのギルド主張の強いカードは扱い方1つでドラフトの方向性が変わるので取り扱いは細心の注意を払わなければいけないだろう。場合によっては派手なレアよりも。なので自分がこれらを流す時はそのギルドの放棄、相手から流れてきた時はそのギルドの譲渡と取った方がいい。恐らく上家も同じ気持ちで流したはずだ。
? 印鑑とバウンスランド
この入れる枚数は冗談じゃなく取れただけいれるべきカードだ。神河(2/2、3/3が主流)と違ってコストごとに生物の大きさがだいぶ異なるので2マナから4マナへのジャンプの重要性はテンポ以上にゲームの流れを変える。同じ理由でバウンスランドは一枚で2マナ出るので土地が止まる危険を限りなく回避できる。テンポは失う(1マナ→1マナ→3マナ、2マナ→2マナ→4マナのように)がうまく手札のカードと相談すればデメリット以上のメリットを享受できるはずだ。
唯一の例外はボロス系でこれは2マナ2/2が主役で速さで相手を圧倒するデッキタイプなので印鑑はテンポを損なう。なのでできれば入れたくない。安定性は損なわれるが早さが売りなので我慢したいところだ。バウンスランドも同様だがこちらは入れてもいい。2→2→4ならさほど問題ない。
色が一色でも合えばガンガン入れよう。何かにも書いてあったけど
基本土地の枚数+バウンスランドの枚数×2+印鑑の枚数=20
を目安に組むのがお手軽でよい。色比率はデッキのカードのマナシンボルの数を数えてその比率で土地を構成するといい。この際気をつけるのはカードの起動型能力のマナコスト。これも含めないと微妙にマナ足りなくてうまくまわらないことが結構あるので注意してほしい。タッパーの白マナは特に重要。
以上が今日ドラフトした雑感。知ってる人にしてみたら当たり前の事だしおかしいと思うところもあったかもしれないけど自戒を込めてメモっときました。とりあえず指針にはなるでしょう。丸腰ではドラフトの海は渡っていけないですからねw