とある人との会話。

「今思ってみるといろいろ後悔することが多いんですよね。あの時のあの決断が正しかったかどうか。」
「それはそうだろうけど、過去は変えられないんだし、その時の自分の決断を信用しなきゃいけないよ。」
「でもそのせいでみんなおかしくなってるんです。もちろん自分もそうですけど、自分にその権利があったから、なおさらそう思ってしまうんです。」
「人の気持ちを変えることは出来ないけど自分の気持ちを変えることはできるだろう。」
「はい、けど・・・。自分の力不足が悔しくて・・・。」
「どうにもならないこともあるんだよ。君は最善をつくしたんだろう。なら、後ろ向かないでこれからの自分の事を考えたほうがいい。」
「自分の事ですか。気が重いです。」
「君はよくやったと思う。相手があることだから、思い通りにならないことは絶対あるんだ。今自分が出来ること、あるだろう。」
「今自分が出来ること・・・。」
「それが今君のすべきことだ。」

こんな話もしなきゃいけない、そういう状況です。

おごりはひさしぶり

2005年11月9日
ゼミの先生に晩飯おごってもらいました。
うまーでした。おごりってすばらしい!!
そんな日でした・・・。
と、いうわけで今日は千葉予選を抜けた白赤ウィニーを考察してみたいと思います。レシピは↓

4 灯籠の神/Lantern Kami
4 サバンナ・ライオン/Savannah Lions
4 今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda
3 八ツ尾半/Eight-and-a-Half-Tails
4 レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter
4 空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire
--------------------------------------------------------------------------------
23 Creatures

4 梅澤の十手/Umezawa’s Jitte
4 血の手の炎/Flames of the Blood Hand
4 稲妻のらせん/Lightning Helix
4 黒焦げ/Char
--------------------------------------------------------------------------------
16 Spells

8 平地/Plains
3 山/Mountain
4 戦場の鍛冶場/Battlefield Forge
4 聖なる鋳造所/Sacred Foundry
1 永岩城/Eiganjo Castle
1 血に染まりし城砦、真火/Shinka, the Bloodsoaked Keep
--------------------------------------------------------------------------------
21 Land

60 Total Cards

4 真髄の針/Pithing Needle
4 ショック/Shock
4 名誉の手/Hand of Honor
3 光の大嵐/Tempest of Light
--------------------------------------------------------------------------------
15 Sideboard Cards

まずクリーチャー。1マナ域12体、2マナ域7体、3マナ域4体の計23体。枚数は必要最低限にとどめている。感覚的にこの枚数を下回るとクリーチャーを引かずにプレッシャーをかけられないことが多い。火力があるとはいえ最低でも10点はクリーチャーで削らなければ勝てないウィニーとしてはこのラインが譲れない線だろう。
クリーチャー選択で目に付くのは《サバンナ・ライオン/Savannah Lions(9ED)》4と《八ツ尾半/Eight-and-a-Half-Tails(CHK)》3だ。個人的には事実上すべてのクリーチャーと相打ちになってしまうライオンはダメージ効率には優れるものの殴れる期間が短いため(私は賞味期限が短いと呼んでいる)デッキはに入れたくないのだが、このデッキでは4枚採用している。序盤の爆発力で勝負するための投入だ。これは後述する火力の多さと関係している。イメージ的には赤スライのクリーチャー選択に近い。そしてメイン《八ツ尾半/Eight-and-a-Half-Tails(CHK)》3である。これは非常に賢明な選択だ。白赤ウィニーの天敵である《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》に対して2マナでアンブロッカブルになり、ブロックにまわってもがっちり。数少ない回答になりえるカードだ。もちろん同系に強いのは言うまでも無い。さらに最近増えてきている《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》を実質無力化できる。よくある困るパターンが場に出ている《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》に付けられて手札に2枚目の十手が腐っている場合。そんなときは《八ツ尾半/Eight-and-a-Half-Tails(CHK)》。たった2マナではがしてくれる。頼りになる狐だ。もちろん場に出ていてマナが立っていれば相手はエンチャントすらできないからまず《八ツ尾半/Eight-and-a-Half-Tails(CHK)》から破壊しなければいけないが、それ自体がプロテクションにより困難。大量除去カードでしか排除できないことを考えると今の環境にばっちりマッチしたカードだ。

次にスペル選択。《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》4《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》4《黒焦げ/Char(RAV)》4は今や基本装備になりつつある。そして一際目立つのが《血の手の炎/Flames of the Blood Hand(BOK)》4のメイン採用である。これがすばらしい。単純にライフを最速で0にすることを目的としているこの手のデッキにとってライフゲインカードはとてつもなくやっかいだ。それがブロッカーになったりパーマネントを無力化したりするとなおさらである。そこで《血の手の炎/Flames of the Blood Hand(BOK)》。活用するにはピンポイントでぶつけていかなければ意味が無いがこれら《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》はいずれも4マナ。先手なら確実に間に合うし、マナ加速されなければ後手でも十分あわせられる。そして刺さったときのダメージは計り知れない。教主を出してライフが16→20になると思ってたら16→12!それだけで勝った気になれる。逆説的に言うとそこまでしないと勝てないということだが。故にこの選択は大正解だったといえよう。

そしてランド選択。一般的のように思われるが少し違う。赤マナ供給源が12枚と半分以上が赤マナを生成できるのだ。そのうち赤マナしか生成できないのは4枚。この枚数ははっきり言って多い。しかもデッキの総ランド枚数は21、一般的には22が主流の昨今、このバランスは赤マナ供給過多である。初手で土地が平地と山しかなかった場合果たしてマリガンするのだろうか?2ターン目に白マナが二つ並ばない白赤ウィニーははっきり言って勝てない。もう少し平地を増やしても罰は当たらないと思われる。おそらく製作者の意図としては土地が5枚並んだところで赤マナを2つ確実に確保し、《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》+(《黒焦げ/Char(RAV)》or《血の手の炎/Flames of the Blood Hand(BOK)》)を構えたいのだろう。しかし土地総数が21のデッキにおいて土地が順調に伸びて5ターン目に5枚というのは明らかに引きすぎである。更に言うと引きすぎて困る時より白マナが足りなくて困る時のほうが多そうである。どうしても赤マナが必要ならば《氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridge(BOK)》の投入も視野に入れていいのかもしれない。

土地を引きすぎたら勝てないという意志の元に土地の枚数を絞り、ライフゲインされたら勝てないというコンセプトで《血の手の炎/Flames of the Blood Hand(BOK)》のメイン投入、さらに序盤でライフを一気に削るための《サバンナ・ライオン/Savannah Lions(9ED)》4、すべて退路を断った特攻精神である。先ほども述べたが白ウィニーというよりもライフの削り方は赤スライにかなり近い。製作者は白ウィニーの派生としてこのデッキを考えたというよりも現環境で最も速やかにライフを0にする方法を突き詰めた結果こうなったといった方が正しいのかもしれない。正にキングオブビートダウンデッキである。

そしてサイドボード。《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》はコンボと《初めて苦しんだもの、影麻呂/Kagemaro, First to Suffer(SOK)》対策に。《名誉の手/Hand of Honor(SOK)》は黒の単体除去対策。《ショック/Shock(9ED)》は同系のテンポ採りのカードだ。《ディミーアの巾着切り/Dimir Cutpurse(RAV)》や《惑乱の死霊/Hypnotic Specter(9ED)》にも打てるしグッドチョイスである。《光の大嵐/Tempest of Light(9ED)》は白暦伝対策。ついにこのカードがサイドの定番になる日がやってきたのだろうか?確かに白暦伝、《よりよい品物/Greater Good(9ED)》デッキにはよく利くしインスタントなのも評価が高い。若干の重さが感じられなくも無いがそもそも3マナ域自体がこれと《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(RAV)》と火力しかないのでデッキ自体が非常に軽い。これはこれでありだ。

何はともあれこのようにすべてのカードに意志の力が感じられ非常に好感の持てる仕上がりとなっている。唯一の欠点は《忌まわしい笑い/Hideous Laughter(CHK)》に対しての耐性がまったく無いことだがその分火力に偏っているためクリーチャーがダメなら火力で焼くということだろう。安易に《来世への旅/Otherworldly Journey(CHK)》や《栄光の頌歌/Glorious Anthem(8ED)》に頼らない辺りがやはり赤スライ系の息吹が感じられる。現時点で最高の殺傷能力がある白赤ウィニーといっても過言ではないだろう。
パソコンをカスタマイズしてもらいました。
どう変わったと聞かれたら、さあ?ですがレイアウトとかソフトとかいろいろ変わりました。

いろいろ部活が大変です。いつものことです・・・。
サイドボードが決まらない。
さらにサイドボードから抜くカードも決まらない。
試行錯誤の繰り返し。
今夜も眠れない。
明日はFDCに行ってきます。
寒いよ・・・。
ストーブ欲しい。
鍋を作って食べる。1人で。
うまいよ、俺の鍋。
寒いよ・・・。

一夜一夜に瞳頃

2005年10月31日
プロ野球が閉幕してからしばらくがたち、ストーブリーグが熱くなりそうですね。今年のFAの目玉はソフトバンク城島と中日野口。同じく中日の谷繁も移籍かと踏んでいたもののこちらは残留。城島はメジャーと残留の二択だから影響は無いにしても、元MVP左腕の行き先は気になるところ。現在巨人と阪神が興味を示しているということですが、さてどこへ行くか。

来期の先発陣の予想を立てると

阪神 井川(左)→安藤(右)→下柳(左)→福原(右)→杉山(右)
巨人 上原(右)→工藤(左)→高橋尚(左)→木佐貫(右)→内海(左)

阪神はそこに三東、能見、太陽あたりが入ってくる。みな若いので先発陣は安定している。救援陣はJFKが万全なら穴は無いので彼らに穴が開いた時のことを考えることのほうが重要だろう。桟原、江草に加え金澤、橋本らが活躍しないといけない。
巨人は若手で言えば野間口、西村、三木あたりの台頭に期待したいが木佐貫が来年投げられる目処がまだ立たないため彼らの活躍に期待するほか無い。林の先発復帰があれば話は変わってくるが彼は抑えで結果を残したので救援留任だろう。久保の使いどころにもよるが堀内巨人時代は役割分担に失敗し、開幕当初からスクランブル状態だったのでその辺りを修整しなければ竜虎には勝てない。よって先発を任せられる野口の獲得は必要条件だ。野口に巨人のユニフォームがまったく似合いそうに無いのが不安要素ではあるが・・・。

あれ、ネタが尽きた。今年のFA市場はおとなしい?
メジャーからの復帰組はまたの機会に。

あーしてこーして

2005年10月29日
今日はCDC行ってきました。前回のメフィドロトリスケの一件のおかげで参加費免除されました。主催者の方は苦笑い。

結果は3−3の平凡君です。

R.1 青黒カウンターハンデス ○×× 
R.2 白赤ウィニー ○○
R.3 ヤソコン ○×× 
R.4 赤白スライ ○×○ 
R.5 4色レジェンド ○××
R.6 白緑ビート ○×○

大きなクリーチャーに対処できずに殴られてたのでそこのところを補填しようと思います。
デッキポテンシャルは《よりよい品物/Greater Good(9ED)》デッキが一番だった。《ディミーア家の護衛/Dimir House Guard(RAV)》がすこぶる安定していてこのデッキなら3マナで《魔性の教示者/Diabolic Tutor(9ED)》だ。《よりよい品物/Greater Good(9ED)》さえ場にあればインスタントで《明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star(CHK)》回せるから比較的コントロールにも強い。穴はそんなに見当たらない。

ですが。

やはり白赤ウィニーで行きます。これしか使えません。メタ読んでデッキチューンしていきます。

さてどのデッキタイプが多いのか?

◎ 白赤ウィニー 青系に強い。黒系に弱い。
◎ けち     汎用性が高い。青系に弱い。
◎ ヤソコン   けち、コンボに強い。ウィニーが苦手だが5:5か。

○ 白暦伝    けち、ウィニーに強い。青系に弱い。
○ 白緑ビート  ウィニーに強い。青系に弱い。
○ 白赤コン   ウィニーに強い。けちに弱い。

△ 黒コン系   青系、ウィニーに強い。デッキの個人差が激しい。
△ 赤バーン   青系に強い。はまると強いが完封されることも。
△ 青コン系   けち、ウィニーに強い。が器用貧乏になりがち。

× その他ローグ メタりようがないので割愛。

強い弱いはわかりませんがこのくらいの生息状態だと予想しました。実際のところはわからないけど・・・。

以上から結論!

「同系に勝てて《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror(CHK)》落とせて《忌まわしい笑い/Hideous Laughter(CHK)》に耐えられるチューン」

つまり!
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》4
《黒焦げ/Char(RAV)》4
《栄光の頌歌/Glorious Anthem(8ED)》4
を積むのだ!

うーんありきたり。俺の考えられる限度はこんなもんか。そうそう《栄光の頌歌/Glorious Anthem(8ED)》積まないタイプの白赤ウィニーは《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage(RAV)》を積むといいらしい。4マナ立ってれば《忌まわしい笑い/Hideous Laughter(CHK)》撃てないから。東京都選手権のベスト8デッキによろしく。

気分はリグレット

2005年10月27日
手元に4つデッキがある。

? 白赤ウィニー
? 白青赤《不朽の理想/Enduring Ideal(SOK)》デッキ
? 白黒緑《よりよい品物/Greater Good(9ED)》デッキ
? 青緑黒《早摘み/Early Harvest(MI)》デッキ

この4つで回すと↓

よりよい品物>早摘み=不朽の理想>ウィニー

の順に強い。みんなコンボデッキだからまわった物勝ちなんだけどどうやってもウィニーが弱いことは変わらない。

何が原因かというと速度の問題でウィニーが鬼回りした際でも4ターンかかること。(《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda(CHK)》→《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(9ED)》→《栄光の頌歌/Glorious Anthem(9ED)》→《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》2発、これできっちり20点)普通にまわるとまあ5ターン、遅くて6ターンかかる。この計算は相手が金魚だった計算でこれに《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》が絡むと1ターン遅くなって、《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》が絡むと2ターンは確実に減速する。

で、コンボデッキたちは平均5〜6ターンで回って来るわけで、それに相手を減速させるカードがプレイされると1ターン寿命が延びる。と、いうことは先手かつ妨害手段が挟まれば6ターンは確実に猶予があるということ。これだけあればコンボ回るんですよ。割合的に

ウィニー:コンボ=3.75:6.25

くらいの勝率だと思われる。サイドボードからウィニー側は《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》やら《日光女/Nikko-Onna(SOK)》やら入ってくるから多少勝率も落ちるけどその分速度も落ちるからトントンか。メタられてなければそれだけ有利だし。

白の貴公子改め地雷の奇行士になるのだろうか・・・。

いや、コントロール系にはすこぶる弱いぞコンボは。特にカウンター入ってるやつには。《防御の光網/Defense Grid(9ED)》持ってないから買いに行かなきゃ。めんどくせーな。さて、困った困った。

んで結局何だかんだでウィニーなんだろうな、そんな私。

さむーい

2005年10月26日
今日寒いね。

まあ、それはともかく。最近白ウィニーに赤を足す利点が火力だけに思えてきた。クリーチャーでマルチなのは《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(RAV)》だけだから3マナ域に《栄光の頌歌/Glorious Anthem(9ED)》を据えるとはじかれるのはこいつ。やはり《初めて苦しんだもの、影麻呂/Kagemaro, First to Suffer(SOK)》と《忌まわしい笑い/Hideous Laughter(CHK)》がきつい。そういう意味でアンセムは必須だと思われる。となると《来世への旅/Otherworldly Journey(CHK)》が非常に強い。除去をかわしてそれ以後はおっきくなって帰ってくるから頼もしい。《輝く群れ/Shining Shoal(BOK)》も擬似火力だし結構白単でもいけるんじゃないだろうか。実際山梨県選手権で武田さんが白単で勝っていたわけだし、テキトーなこと言っている訳ではない。

白単にすると《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror(CHK)》落とせなかったり、あと数点のライフが削れなかったりで泣きを見たりするんだけど、それなりに強い。盲目的に今の時代は白赤!と決めてかかるのではなくていろんな選択肢があることを忘れちゃいけない、と思う最近です。

空腹

2005年10月24日
都選の結果は2−3でドロップ。デッキが弱すぎました。

相当凹みましたが悔やんでいてもしゃあない。ということでまた新たにデッキ作成に取り組みました。

白赤ウィニーに戻し、それを中心に回す。こんなデッキ作ってみた↓

1.白黒緑ドラゴンサイクル(《よりよい品物/Greater Good(9ED)》デッキ)
2.青黒緑ハートビートマガ(《春の鼓動/Heartbeat of Spring(CHK)》と《早摘み/Early Harvest(MI)》で加速して《現し世の裏切り者、禍我/Maga, Traitor to Mortals(SOK)》でフィニッシュ)
3.白暦伝(《不朽の理想/Enduring Ideal(SOK)》からの《ドラゴン変化/Form of the Dragon(9ED)》など)

なぜか全部コンボ(笑)だってコントロール作るの難しいんだもの。キャラ的にもコントロールではないしね。この中で一番で出来がいいのがドラゴンサイクルなんで白赤ウィニーとどちらが強いか見てみてデッキ選択していこうと思います。

しかし白緑ウィニーは弱かった・・・orz

怪我の功名

2005年10月21日
諸事情により土曜日の予定が急遽中止。ってことで都道府県選手権参加できることになりました。

白緑で突っ込むべし!
昨日の白緑の《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage(RAV)》3を《八ツ尾半/Eight-and-a-Half-Tails(CHK)》3に修整。

理由は3つあって1つはサイドスロットの問題。《八ツ尾半/Eight-and-a-Half-Tails(CHK)》を3枚サイドに採ってたんだけどそうすると同系対策が10枚になってやりすぎ家庭教師なのでメインに戻した。
2つ目は《塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker(BOK)》との兼ね合い。どちらもマナ食い虫で序盤はほとんど役立たないから後半に生きてくる系なんだけどホコリとの相性はどちらもよくない。しかしまだ八ツ尾のほうが軽い。まあどちらもホコリ環境だと使いにくいからどっちもどっちって感じなんだけど1つ目の理由ってのが大きいかな。
3つ目の理由は《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak(RAV)》との相性。八ツ尾につけてプロテクアタックでコントロール系に勝てそう。ブロッカーいないならなおさら。5/5あれば殴り合いで勝てるでしょう。

そういった理由です。やや序盤に土地事故の可能性が上がったけど《森/Forest》か《先祖の院、翁神社/Okina, Temple to the Grandfathers(CHK)》か《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Tree(RAV)》を初手で土地が手札に2枚以下の状態で引かなければいいし、そもそも緑マナ供給過多だったので森を平地に差し替えた。これで幾分バランスが整ったように思う。

で、サイドを作った↓

《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》4
《日光女/Nikko-Onna(SOK)》3
《万力鎖/Manriki-Gusari(SOK)》3
《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》3
《樫の力/Might of Oaks(9ED)》2

教主は同系対策。樫の力はそうとう電波だけど飛行が多くて通る機会は多かった。コントロールにはとどめとして期待出来るがレスポンスされたら死ねるのでプレイングで通してください。

赤白ばらしたのでそのうち赤白コントロールも作るつもり。
自他共に認める白ウィニー使いの私ですが、今後の身の振り方について考えてみた。

白ウィニーを卒業するとかではなくて相方を誰にするかということです。

ラヴニカで優遇されているのは白赤と白緑。今後組み合わせができるのが白青と白黒。時勢に逆らって単色って手もある。

LoMではもちろん白赤を使いました。レシピはこう↓

メイン

《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda(CHK)》3
《陽光尾の鷹/Suntail Hawk(9ED)》4
《灯籠の神/Lantern Kami(CHK)》4
《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(9ED)》4
《名誉の手/Hand of Honor(SOK)》3
《八ツ尾半/Eight-and-a-Half-Tails(CHK)》1
《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(RAV)》4

《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》4
《黒焦げ/Char(RAV)》3
《栄光の頌歌/Glorious Anthem(9ED)》4
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》4

《平地/Plains》11
《山/Mountain》1
《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge(9ED)》4
《聖なる鋳造所/Sacred Foundry(RAV)》4
《永岩城/Eiganjo Castle(CHK)》1
《血に染まりし城砦、真火/Shinka, the Bloodsoaked Keep(CHK)》1

サイド

《日光女/Nikko-Onna(SOK)》3
《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》4
《万力鎖/Manriki-Gusari(SOK)》3
《八ツ尾半/Eight-and-a-Half-Tails(CHK)》2
《名誉の手/Hand of Honor(SOK)》1
《手練れの戦術/Master Warcraft(RAV)》2

でした。本戦での成績は3勝2敗だったのですが、この2敗って言うのがどちらもあるクリーチャーに殴られて負けたんです。そいつは誰か?

《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》こいつです。

場に出て4点ゲイン、で4/4のスペックはよっぽど鬼回りするか、《八ツ尾半/Eight-and-a-Half-Tails(CHK)》引くかしないと抗えない。ダメージレースで後手に回ったら挽回しにくい白赤にとっては悪魔です。あの象め。

と、いうわけでサイズ負けしないために白緑バージョンのウィニーも組んでみた。

《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda(CHK)》3
《陽光尾の鷹/Suntail Hawk(9ED)》4
《灯籠の神/Lantern Kami(CHK)》4
《名誉の手/Hand of Honor(SOK)》3
《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(9ED)》4
《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage(RAV)》3
《塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker(BOK)》3
《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll(RAV)》2

《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak(RAV)》4
《栄光の頌歌/Glorious Anthem(9ED)》4
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》4

《平地/Plains》10
《森/Forest》1
《低木林地/Brushland(9ED)》4
《寺院の庭/Temple Garden(RAV)》4
《永岩城/Eiganjo Castle(CHK)》1
《先祖の院、翁神社/Okina, Temple to the Grandfathers(CHK)》1
《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Tree(RAV)》1

これはなかなかやりますよ。クリーチャーとその強化スペルだけだから息切れがほとんど無い。数が多いクリーチャーと《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak(RAV)》の相性が抜群によくてほっといたら相手死ぬから除去しなきゃいけないんだけどいったんエンチャントしてしまえば《初めて苦しんだもの、影麻呂/Kagemaro, First to Suffer(SOK)》でも除去は厳しい。マイナス修整系除去はほぼ無理で、《忌まわしい笑い/Hideous Laughter(CHK)》も《栄光の頌歌/Glorious Anthem(9ED)》があると利きが弱くなる。そして発掘で戻ってくる。バウンスは厳しいけど《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage(RAV)》がいるためクリーチャーが常に場にいる可能性が高い。そいつに十手を装備か蔦をつければ殺人兵器に早変わり。そして後半は《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll(RAV)》が10/10クラスに成長する。もちろん《塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker(BOK)》も健在だ。

《番狼/Watchwolf(RAV)》がいないことや相手に干渉するスペルがないことを不安に思う人もいるかもしれないけどあんまり関係ない。《番狼/Watchwolf(RAV)》がいないのはサイズよりも除去耐性と回避能力を優先させたから。実際殴り合ったら武士道持ちと大差ないわけだし。《化膿/Putrefy(RAV)》が利かなかったりトークン増やしたりする力は捨てるにはもったいない。毎回安定して2ターン目に白緑でるわけではないし、その点でギルド魔道師は優秀だな。

白緑に関してはこんな感じ。白青は日本選手権でいた忍者タイプが可能性あるかも。白黒はあまりメリットを感じない。これらのタイプは今後に期待しよう。

単色で組むなら《荒場越えの突撃/Charge Across the Araba(SOK)》使った辻斬りスタイルになるのかな。でもこれだけ多色のお膳立てを整えてくれている環境で単色で挑むって人はやはり少数派だろう。確かLoMに1人いたような気がした。

十手が生きてれば青系の《呪師の弟子/Jushi Apprentice(CHK)》も除去できるし今までの白緑系ほど相手に干渉できなくも無い。サイドからは《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》や《制圧の輝き/Glare of Subdual(RAV)》なんかが使えるから同系には強いだろう。ひたすら殴るデッキだから不器用だけど気にしないで圧殺する覚悟でガンガンいこう!

今週末の都道府県選手権には出られないから使うんなら再来週のCDCかな。それまでにサイドボードまとめて実戦レベルにまで高めていこうと思います。

おつかれ

2005年10月16日
LoMの結果は散々で4−6−1でドロップでした。

いろいろ書きたいことあるんですが今日は休みます。疲れた。

LoM初日

2005年10月15日
行ってきました日本最大の非認定大会LoMです。

とりあえず初日の結果だけ。

スタン 白赤ウィニー 2−1 

○白赤ウィニー → ×白緑ファッティ → ○白赤ウィニー

ドラフト 青黒タッチ赤 1−2

×黒緑 → ○白緑 → ×白赤

ラヴニカドラ初めてだったので0−3覚悟していて、その上で勝ち点を重ねられたのはうれしい誤算。ピックミス山ほど、プレイミス自覚あるところで4点、しかもすべて負けデュエルでってのはいただけないけどミスって勝てる道理は無いわけで、悔しい反面受け入れてます。

明日はもうあとが無いのでドラ3−0、スタン3−0しかないです。しても厳しいか。強い人のドラデッキ見ると構築済と大差ないわけで、何でこんなデッキが組めるのかはっきり言って謎。その人のためにカードが集まっていってるとしか思えない・・・。

ストライクさんからは「赤青強いっすよ!4/4の壁イイ!」といわれて、リッヒ君からは「白と緑のカードパワーが頭一つ抜けてる。白か緑から入るべき。」といわれる。

・・・どっちなんじゃい。

結局ラヴドラ初心者の私は「初手にすべてをかける!」戦略決行。レアパワーマンセー〜。

初手 《感電の弧炎/Galvanic Arc(RAV)》

これかよ!他に取るものが無いんだもの。仕方ナス。あとは赤系のパーツ集めていって速攻系のデッキに仕上げたいなーとの思いとは裏腹に赤がガン止まり。あとから知ったが上家は白赤をやっていたらしい。そういうわけで黒の流れがよかったので除去は結構取れた。そして2パック目以降は青がスムーズに流れたので素直にピック。ストライクさんお墨付きの4/4の壁こと《潮水の下僕/Tidewater Minion(RAV)》も2枚取れた(《臭い草のインプ/Stinkweed Imp(RAV)》との二択でインプ流したのは完全にミス。あっちのほうが優秀なのは言うまでも無い)。で、完成したデッキはというと・・・・。除去は多いが生物が弱い。《ディミーア家の護衛/Dimir House Guard(RAV)》がいないと話にならん弱いデッキ。こいつ自体は3体取れたのだが・・・。4マナ3/2飛行も5マナ2/2飛行再生もいやしない。上が止まらないから壁やらバウンスやらでごまかしながら畏怖するしかない。だから勝てないっての!

明日は青絡みのデッキ組みたいんで飛行優先でピックしていきたいと思います。目指せ全勝!そして初手デュアラン!

では〜
ついに明日LoMです。

ドラフト一回もしてないとか殴られそうなことしてますがビギナーズラックで突破したいと思います。

目標はスタンとドラフト両方で勝ち越しです。

デッキはもちろん白赤ウィニー。メタられまくりで白赤コンに食われる未来が想像できそうです。

しかーし、同じような兄弟たちがたくさんいる限り1人くらいはトップ8に入ってくれるでしょう。

いくぞ兄弟!おう!

ナツコという女

2005年10月7日
今日俺はナツコという女に出会った。

見た目は結構かわいい。背は女の子にしたら普通。大きくも無く小さくも無い。俺と並んでも変じゃないと言えば分かってくれる人は分かってくれるだろう。活発なように見える印象で文字通り明るかった。そして声がデカイ。うるさいと感じるほどに。

なぜ俺がこんなことを書くのか、まずその説明から入ることにする。


10月7日 

AM 6:30 

俺は携帯の目覚ましの音で目を覚ました。今日は来年から働く某企業の研修の日。8時半に新宿に着かねばならなかった。珍しく早起きで体調に不安があったが目覚めは意外によかった。前日24見たせいで3時間睡眠だったがその影響はまるで感じなかった。やはり緊張していたからだろうか。

AM 7:10 

最寄り駅に到着。そこで部の後輩の女子そっくりな女性を目撃する。背格好といい横顔といい本人そのものに思えたのだが後輩は埼玉在住。こんなところにいるはずが無い。声をかけようか迷ったが電車が到着したためそのまま声をかける機会を失ってしまった。そのあとメールで確認したところ本人は家にいたという。やはり人違いだったのか。しかし本当にそっくりだった。双子かドッペルゲンガーかと思った。この出来事が今日の出来事に直接影響することは無かったが、暗示的といったらその通りだろう。常に現実は想像を超える。

AM 8:30

新宿に到着。これから研修先の山梨のウイスキー工場へ向かう。そのバスの出発の際、同期の人間から話しかけられる。そしてその男は何と偶然にも俺と大学が同じだった。なんと言う幸運!朝からそんな事態に遭遇するとは思わなかった。後輩激似の件といい、今日は何かが変だ。

AM 11:30

山梨の工場に到着。昼食後ウイスキーの醸造工程の説明を受け、実際に工場を見て回った。無類の酒好きの俺だがウイスキー、バーボンといった蒸留酒系は苦手だ。蔓延する香りにそれだけで酔っ払う勢いだった。実際その後の試飲の段階で既に気分が悪かった。昨日の夜更かしの付けが一気に来た。

PM 3:00

研修終了。お土産に梅酒とチョコレートを購入。ゼミ仲間とバイト仲間のためだ。ウイスキー工場で梅酒が売っていたのは幸運だったがその熟成樽に50年物のウイスキー熟成樽を使っているため一筋縄ではいきそうに無い。Kent@は覚悟したほうがいい。

PM 5:00

帰りの車中。俺は既に眠かった。寝たかった。しかし許されなかった。

そうナツコだ。

奴は俺の席の真後ろに座り周囲の男たちと話しまくっていた。その声はとても俺の睡魔が勝てるような代物ではなく不本意ながら俺の耳は彼女の言葉に傾いていった。

ナツコは
やたらと声がでかい。
酒を飲みながら話している。
周囲の男に大学名を聞いている。
そして必ずその大学に彼女の友達がいる。
そしてその友達は必ず男だ。
自分で女友達がいないといっている。
その証拠に彼女以外の女性は話に関わってこない。
自分で合コン10段だといっている。
有名大学の卒業アルバムを所有している。
いじられるのが大好きだ。
下品だ。
下ネタも平気だ。
男なら誰でもいいと言っていた。
Mだ。
今夜飲みに行こうといっていた。
男に友達を呼ぶことを強要していた。
男は飲みには行くがナツコと一緒に行くことは拒否した。
それでもいいといっていた。
意味が分からない。
旅行が好きだ。
ヨーロッパのほとんどの国に行ったことがある。
ドイツに1年間留学の経験がある。
英語はほとんど話せる。
ドイツ語は日常会話に困らない。

そんなナツコという女、俺はちょっと尊敬した。

PM 7:30

新宿に到着。その後飲み会に行った奴もいただろう。しかし俺はまっすぐ帰宅せざるを得なかった。

今日は何の日か?

ラヴニカの発売日。

あいつらすげえ

2005年10月5日
何がすごいって24のニーナとシェリー。深夜テレビ見ながらガクガクブルブル。

頭が切れるし度胸があるし人の心を見透かすのがうまいうまい。ニーナはジャックが一番興味がある情報を与えると見せかけてジャック自身にコンピューターウイルスの引き金引かせるし、シェリーは相手の心を揺さぶって自分に有利なように事を運ばせておいて自分はとんでもない度胸の持ち主。見つかったらやばい相手の枕もとの携帯を単身で奪いに行くなんてありえない!

しかも相手の男性を

「あんたには男としての魅力が無い」
とか
「所詮札束だけの男」
とか
「ケツの穴が小さい」
とか
「そんなんだから奥さんを寝取られた」
とかまくし立てて、挙句

相手の男性心臓麻痺で死んじゃったよ!

言葉で人殺せるかフツー??

こりゃ今日も眠れないは。

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